2007年05月26日
沖縄Yナンバー&ご当地タバコ

米軍人や軍属、その家族などの車に付いている「Yナンバー」です。
米軍基地のゲートなどを観察していると、このYナンバーの車が多数出入りしています。
今まで「Y」は「ヤンキー(Yankee)」を意味しているかと思っていたのですが、
今回、改めてネット上で調べてみたところ、
この制度が横浜の税務署で始まったことから、
「YOKOHAMA」の「Y」であることが判明しました。
ちなみに米国から持ち込まれた車両は「Eナンバー」、
軽自動車やバイクは「Aナンバー」になるそうです。ん〜奥が深い。。。

こちらは沖縄の「ご当地タバコ」。うるま、バイオレット、ハイトーンです。
最近は「余計なお世話表記」が入ってしまい、デザインが台無しです(ハイトーン)。
2007年05月25日
U.S.ARMYテープ考察
手持ちのU.S.ARMYテープ(U.S.ARMY Distinguishing Insignia)で
バリエーションを考察してみました。
U.S.ARMYテープは朝鮮戦争中の1953年に採用され、
規定ではサイズが4.25×1インチ、文字の高さは0.75インチとされておりますが、
規定外のローカルメイド製なども多数存在しております。
最近ではOD系・デザート系のほかに、ACU対応のテープも登場してきました。

A. フルカラーの機械織りタイプ。朝鮮戦争・ベトナム戦争初期まで使用。
B. Aの刺繍タイプ。周囲はロック加工されており、縁取りがあります。
C. ナイロン製の機械織りタイプ。1969年頃より使用。
D. Cと同様の機械織りタイプですが、緑が強く80年代以降の物でしょうか。
E. Bのサブデュード・タイプ。周囲がロック加工されており、縁取りがあります。
F. コットンテープに文字がA〜Eの太文字書体に合わせて刺繍されております。
G. ツイル生地をテープ状にしたもので、ベトナム戦時型という感じでしょうか。
H. コットンテープにスタンプ押しされたものです。80年代でも見かける事があります。
I. 80年代ぐらいによく見られる、文字が異常に縦長のものです。
J. コットンテープに刺繍がされた、一般的なタイプといったところでしょうか。
K. 最近よく見かけるようになった、柔らかいナイロン?テープ・バージョンです。
L. こちらもナイロンテープですが、生地が異常にぶ厚く硬いです。
M. ローカルメイドというか、レプリカっぽい感じがします。
N. デザートカラーの機械織りタイプ。
O. デザートカラーが本格的に使用される前の過渡期的な物でしょうか。文字は黒。
P. デザートカラーの一般的なタイプといったところでしょうか。
バリエーションを考察してみました。
U.S.ARMYテープは朝鮮戦争中の1953年に採用され、
規定ではサイズが4.25×1インチ、文字の高さは0.75インチとされておりますが、
規定外のローカルメイド製なども多数存在しております。
最近ではOD系・デザート系のほかに、ACU対応のテープも登場してきました。

A. フルカラーの機械織りタイプ。朝鮮戦争・ベトナム戦争初期まで使用。
B. Aの刺繍タイプ。周囲はロック加工されており、縁取りがあります。
C. ナイロン製の機械織りタイプ。1969年頃より使用。
D. Cと同様の機械織りタイプですが、緑が強く80年代以降の物でしょうか。
E. Bのサブデュード・タイプ。周囲がロック加工されており、縁取りがあります。
F. コットンテープに文字がA〜Eの太文字書体に合わせて刺繍されております。
G. ツイル生地をテープ状にしたもので、ベトナム戦時型という感じでしょうか。
H. コットンテープにスタンプ押しされたものです。80年代でも見かける事があります。
I. 80年代ぐらいによく見られる、文字が異常に縦長のものです。
J. コットンテープに刺繍がされた、一般的なタイプといったところでしょうか。
K. 最近よく見かけるようになった、柔らかいナイロン?テープ・バージョンです。
L. こちらもナイロンテープですが、生地が異常にぶ厚く硬いです。
M. ローカルメイドというか、レプリカっぽい感じがします。
N. デザートカラーの機械織りタイプ。
O. デザートカラーが本格的に使用される前の過渡期的な物でしょうか。文字は黒。
P. デザートカラーの一般的なタイプといったところでしょうか。
2007年05月23日
UNDOF国連兵力引き離し監視隊記念楯
UNDOF国連兵力引き離し監視隊の陸上自衛隊ゴラン高原PKO派遣隊隊員に贈られた、
もしくは参加記念として作られたと思われる記念楯2種です。
UNDOF(United Nations Disengagement Observer Force)は
第4次中東戦争後のイスラエルとシリアの停戦監視と、
両軍の兵力引き離しなどの監視を任務としており、1996年より自衛隊も参加しています。

2002年ゴラン高原PKO第13次派遣隊。主力部隊は陸上自衛隊第3師団。
現地シリア製のようで、木製の台に彫刻され着色された
金属プレート(アルミ製?)が貼られています。

2003年ゴラン高原PKO第15次派遣隊。主力部隊は陸上自衛隊第6師団。
こちらも同じくシリア製で13次と同じショップの物のようですが、
表面は樹脂コーティング加工がされ、台も木目調で高級感があります。

ついでに自衛隊のパッチも。サブデュード・タイプは非公認と思われます。
もしくは参加記念として作られたと思われる記念楯2種です。
UNDOF(United Nations Disengagement Observer Force)は
第4次中東戦争後のイスラエルとシリアの停戦監視と、
両軍の兵力引き離しなどの監視を任務としており、1996年より自衛隊も参加しています。

2002年ゴラン高原PKO第13次派遣隊。主力部隊は陸上自衛隊第3師団。
現地シリア製のようで、木製の台に彫刻され着色された
金属プレート(アルミ製?)が貼られています。

2003年ゴラン高原PKO第15次派遣隊。主力部隊は陸上自衛隊第6師団。
こちらも同じくシリア製で13次と同じショップの物のようですが、
表面は樹脂コーティング加工がされ、台も木目調で高級感があります。

ついでに自衛隊のパッチも。サブデュード・タイプは非公認と思われます。
2007年05月22日
MAMOR/7月号発売 & 防衛省ロゴマーク
MAMOR(マモル)7月号が発売になりました。

ご存知の方も多いと思いますが、当方の本業は
CDジャケットや広告などのデザインをするグラフィックデザイナーであります。
防衛庁が防衛省に移行した事により、防衛省のロゴマークを募集していたのですが、
今年3月に当方のデザインを採用していただきました。
その採用のコメントがMAMOR(マモル)の7月号に掲載されておりますので、
書店にお立ち寄りの際にはご覧いただけますと幸いでございます。
まぁ、デザインに関しましては某大型掲示板などで賛否両論だったようですが、
国家規模のデザインでもあり、改めてこの職業の難しさを痛感した次第であります(汗)
防衛省ロゴマークについて
http://www.mod.go.jp/menu/logo.html

左は感謝状の授与式で久間防衛大臣と。
右はその後のレセプションで安倍内閣総理大臣との2ショットです。
防衛省大臣室での感謝状授与式では、防衛大臣、副大臣、政務次官、事務次官、
統合幕僚長、大臣官房長など、蒼々たる方々にご陪席いただき、
さらにマスコミ関係者多数で、極限の緊張状態でパニック寸前でした(大汗)
本当はあまり顔出ししたくないのですが、防衛省のHPやMAMORにも
おもいっきり出ちゃってますので、今さら隠す必要も無いかと。。。
総理大臣と防衛大臣は公人ですので肖像権は問題無いと思いますので。
※写真:防衛省

レセプションまでの空き時間には防衛省のご好意で、
市ヶ谷記念館と防衛省の厚生棟、広報展示室などを見学しました。
市ヶ谷記念館では極東軍事裁判の法廷として使用された大講堂や、
三島由紀夫が立て篭った旧陸軍大臣室などを見学。感慨深いものがありました。。。
厚生棟の売店では総理饅頭を購入(笑)なんと、防衛省内にスタバを発見!
市ヶ谷記念館は一般の方も見学できるそうですので、
興味のある方は問い合わせてみてはいかがでしょうか。
市ケ谷地区見学(市ケ谷台ツアー)のご案内
http://www.mod.go.jp/j/events/ichigaya/tour/index.html
それではココでもグッズのご紹介を(笑)

上記レセプション出席時に記念品としていただいた防衛省の杯です。
杯の絵柄は、防衛大臣旗にある五つの桜花をデザインしているとの事です。
外箱の「防衛省」も金の箔押しで高級感があります。
レセプションには安倍内閣総理大臣、久間防衛大臣をはじめ、
国会議員、防衛省/自衛隊幹部、その他関係者が多数列席されておりました。
個人的には各国の駐在武官が制服でいるのに注目。
お!ロシア軍の女性幹部多数発見!ロシア女性は美しい・・・、
あの方はタイの降下記章が付いてるからタイ軍の幹部ですよ!、
米軍はやっぱりカッコいいねぇ!など、マニア魂に火がつきました(笑)

ご存知の方も多いと思いますが、当方の本業は
CDジャケットや広告などのデザインをするグラフィックデザイナーであります。
防衛庁が防衛省に移行した事により、防衛省のロゴマークを募集していたのですが、
今年3月に当方のデザインを採用していただきました。
その採用のコメントがMAMOR(マモル)の7月号に掲載されておりますので、
書店にお立ち寄りの際にはご覧いただけますと幸いでございます。
まぁ、デザインに関しましては某大型掲示板などで賛否両論だったようですが、
国家規模のデザインでもあり、改めてこの職業の難しさを痛感した次第であります(汗)
防衛省ロゴマークについて
http://www.mod.go.jp/menu/logo.html

左は感謝状の授与式で久間防衛大臣と。
右はその後のレセプションで安倍内閣総理大臣との2ショットです。
防衛省大臣室での感謝状授与式では、防衛大臣、副大臣、政務次官、事務次官、
統合幕僚長、大臣官房長など、蒼々たる方々にご陪席いただき、
さらにマスコミ関係者多数で、極限の緊張状態でパニック寸前でした(大汗)
本当はあまり顔出ししたくないのですが、防衛省のHPやMAMORにも
おもいっきり出ちゃってますので、今さら隠す必要も無いかと。。。
総理大臣と防衛大臣は公人ですので肖像権は問題無いと思いますので。
※写真:防衛省

レセプションまでの空き時間には防衛省のご好意で、
市ヶ谷記念館と防衛省の厚生棟、広報展示室などを見学しました。
市ヶ谷記念館では極東軍事裁判の法廷として使用された大講堂や、
三島由紀夫が立て篭った旧陸軍大臣室などを見学。感慨深いものがありました。。。
厚生棟の売店では総理饅頭を購入(笑)なんと、防衛省内にスタバを発見!
市ヶ谷記念館は一般の方も見学できるそうですので、
興味のある方は問い合わせてみてはいかがでしょうか。
市ケ谷地区見学(市ケ谷台ツアー)のご案内
http://www.mod.go.jp/j/events/ichigaya/tour/index.html
それではココでもグッズのご紹介を(笑)

上記レセプション出席時に記念品としていただいた防衛省の杯です。
杯の絵柄は、防衛大臣旗にある五つの桜花をデザインしているとの事です。
外箱の「防衛省」も金の箔押しで高級感があります。
レセプションには安倍内閣総理大臣、久間防衛大臣をはじめ、
国会議員、防衛省/自衛隊幹部、その他関係者が多数列席されておりました。
個人的には各国の駐在武官が制服でいるのに注目。
お!ロシア軍の女性幹部多数発見!ロシア女性は美しい・・・、
あの方はタイの降下記章が付いてるからタイ軍の幹部ですよ!、
米軍はやっぱりカッコいいねぇ!など、マニア魂に火がつきました(笑)
2007年05月21日
第212海兵戦闘攻撃飛行隊(VMFA-212)


山口県の米海兵隊岩国航空基地(MCAS IWAKUNI)に配備されている
第212海兵戦闘攻撃飛行隊(VMFA-212)のパッチです。
岩国に複数展開するF/A-18の飛行隊は
基本的に米本土からのローテーション配備となっておりますが、
VMFA-212のみ、1996年より岩国に恒久的配備(PCS)となっております。

Cpl. Brian Veek, VMFA-212 power liner technician,
guides in an F/A-18C while it parks on the flight line after returning from a flight.
Photo by: Lance Cpl. Lukas J. Blom
Photo ID: 200541314031
Submitting Unit: MCAS Iwakuni
Photo Date: 2005/04/11