2007年05月31日

米軍アームバンド


米軍のアームバンド3種で、上が神奈川県キャンプ座間の
陸軍第9戦域支援コマンド「MP(MILITARY POLICE)」用で、合成皮革製です。
下左は沖縄県キャンプ・ハンセンの海兵隊「COURTESY PATROL」用、
下右は同じく沖縄県キャンプ・シュワブの海兵隊「CAMP GUARD SENTRY」用です。
ちなみに空軍はMILITARY POLICE(MP)ではなく、
SECURITY FORCES(SF)と呼称します。


by Courtesy of DoD
October 7, 2003
Sgt. Brent Fitzpatrick checks the identification of a motorist
wishing to enter Aviano Air Base in Italy. Fitzpatrick, a Soldier
assigned to the 151st Field Artillery Regiment, Minnesota
Army National Guard, is deployed to Italy, providing force
protection in support of the Air Forceユs 31st Security Forces
Squadron. Photo courtesy of the Department of Defense. This
photo appeared on www.army.mil.  


Posted by アカトラ  at 23:09装備

2007年05月30日

在沖縄米軍電話帳

在日米軍専用の電話帳があるのをご存じでしょうか?
画像の電話帳は沖縄エリアのみのもので、1995〜1996年版です。
沖縄における、米4軍の部隊配置が把握できます。
そろそろ最新版が欲しいところですが、当然ながら入手困難です。。。



それではトリイ・ステーションの「第1特殊部隊群(空挺)第1大隊/グリーンベレー
(1ST BATTALION, 1ST SPECIAL FORCES GROUP(AIRBORNE))」を見てみます。
本部中隊(HEADQUARTERS AND HEADQUARTERS CONPANY)の他に
3個のナンバー中隊(A〜C COMPANY)があり、
1個のナンバー中隊に7個のODAチームが所属しているのが確認できるかと思います。
A中隊=ODA 110〜116, B中隊=ODA 120〜126, C中隊=ODA 130〜136



次は海兵隊の偵察部隊(リーコン)を見てみます。
キャンプ・ハンセンに「第5武装偵察中隊/フォースリーコン
(FIFTH FORCE RECONNAISSANCE COMPANY)」がいます。
3個のナンバー小隊(1ST〜3RD PLT)と通信小隊(COMM PLT)が確認できます。
そして、キャンプ・シュワブには「偵察中隊/リーコン
(RECONNAISSANCE COMPANY)」がいます。
第3海兵師団の本部大隊所属のようですが、実動部隊の編成が不明です。
本部機能のみでしょうか?
上記2つの部隊が統合して、現在の「第3偵察大隊(リーコン)」になりました。
確か。。。

  


Posted by アカトラ  at 21:49その他

2007年05月29日

ファントム製ベトナム・リプロパッチ

以前に購入した、ファントムさんのベトナム・リプロパッチです。
現在では絶版になっている物や、売切れの物もあるかと思います。


左より、
第1騎兵師団第9騎兵連隊第1大隊「アパッチ」A中隊/SSI
第1騎兵師団/SSI
第11機甲騎兵連隊/SSI


左より、
第75歩兵(レンジャー)連隊L中隊(第101空挺師団所属)/SSI
第101空挺師団/VIETNAMタブ付リバース・タイプSSI
第173空挺旅団/AIRBORNEタブ付SSI


左上より、
AIRBORNE RANGER/ベレー用スクロール
第75歩兵(レンジャー)連隊L中隊(第101空挺師団所属)/スクロール
第75歩兵(レンジャー)連隊/ポケット・パッチ
リーコンドー・スクール/ポケット・パッチ  


Posted by アカトラ  at 17:21パッチ・ステッカー

2007年05月28日

ジャングルファティーグ/MACV

ベトナム戦争などで使用された、
通称ジャングルファティーグ・ジャケット(TROPICAL COMBAT UNIFORM)で、
ベトナム軍事援助司令部(MACV)のパッチ付きを集めてみました。


初期型1stタイプ(DSA-64年)
U.S.ARMYテープ以外はフルカラーで、SSIと階級章はカットエッジ・タイプです。
内側のラベルにネームテープと同じ「CARTER」の書き込みがありますので、
いわゆる「初付け(オリジナルの状態)」のポイントが高くなりますね。


後期型3rdノンリップ・タイプ(DSA-67年)
U.S.ARMY/ネームテープ以外はフルカラーでカットエッジ・タイプ。
右肩には以前の所属部隊である第4歩兵師団のSSIが付いております。
こちらにもサイズラベルにTAYLORの「TAY」?の書き込みがあります。


後期型4thリップストップ・タイプ(DSA-70年)
U.S.ARMY/ネームテープ共にナイロン・タイプで、ネームはスタンプ押し。
テープは時代的にポケットに合わせて斜めに取り付けられています。
SSIはツイル生地に刺繍を施した物で、ベトナム戦争時に多く見られるタイプです。  


Posted by アカトラ  at 00:17衣類

2007年05月27日

ライトマーカー(ストロボライト)


ライトマーカー(ストロボライト)3種で、
左よりSDU-5/E(SPO-94年)、MS-2000M(SPO-00年)、ACR Firefly2です。
SDU-5/Eは60年代から使用されているストロボライトで、
付属品として専用バッテリーやIRカバー、フラッシュガードなどがあります。
MS-2000MはSDU-5/Eの更新用として採用されたもので、
IRフィルターが内臓され、バッテリーも市販の単三乾電池が使用できるようになりました。
ACR Firefly2はMS-2000Mの民間バージョンといった感じですが、
海軍デッキクルー用のライフ・プリザーバー・ベストMark-1などに
標準装備されているようです。


SDU-5/Eのベトナム・ロット(DSA-73年)の箱入りデッドストックです。
バッテリー、IRカバー等の付属品は入っておりませんでした。
SDU-5/Eは年代により、細部の違いで数種類のバリエーションがあるようです。
このモデルの場合で、上記SPO-94年の物と比べますと、
発光部下側が黒ではなくオレンジになっております。
また、初期の物にはバッテリー・キャップ部分が
プラスチック製でオレンジ色の物も存在しております。  


Posted by アカトラ  at 00:42装備