2007年07月29日
実用ミリタリーアイテム-その1
当方が日常で使用している実用装備品の紹介です。
コレクションやコスプレもいいですが、やはり装備品は使ってナンボ?

MOLLEのウェストベルトとマグポーチ、ブットパックを組み合わせて、
ウェストバッグとして使用しております。
ウェストベルトのプラスチックパーツはゴワつくので撤去。
バイクに乗る時などには非常に重宝しており、
マグポーチには携帯電話やその他小物を収納。
ブットパックがずり落ちるぐらいの重量物を入れた場合には、
たすきがけでも使用できます。
前部にはまだマグポーチやグレネードポーチを増設できる余裕があります。

左上より、米軍で使用されている一般的なヘルメットバッグです。
デザイナーという職業柄、A3サイズの原稿を折らずに収納できるのは助かります。
また、キルティングですのでCD-ROMなどのメディアも安心して収納可能。
原付のお買い物フックにもかけられますので、稼働率は結構高いです。
サラリーマンなど、スーツ姿でもあまり違和感が無いかもしれませんね。
その右はLBTの3 Dayバックパックです。
米陸軍の第75レンジャー連隊や特殊部隊などが使用している(していた?)もので、
無線機の収納も考えられていますので、生地・縫製の強度はハンパじゃないです。
ちょっとした旅行にはコイツで出かけます。
下はTAC-Tのファーストレスポンダーバッグ。
こちらも第75レンジャー連隊などが使用している(していた?)もので、
本来は医療用のウェストバッグです。
ちょっとした外出用にと購入したものの、思ったよりも稼働率は低いですね。
上記のLBTレンジャーバックパックと連結可能。
※画像におけるアイテムのサイズ比率は合っておりません。
コレクションやコスプレもいいですが、やはり装備品は使ってナンボ?

MOLLEのウェストベルトとマグポーチ、ブットパックを組み合わせて、
ウェストバッグとして使用しております。
ウェストベルトのプラスチックパーツはゴワつくので撤去。
バイクに乗る時などには非常に重宝しており、
マグポーチには携帯電話やその他小物を収納。
ブットパックがずり落ちるぐらいの重量物を入れた場合には、
たすきがけでも使用できます。
前部にはまだマグポーチやグレネードポーチを増設できる余裕があります。

左上より、米軍で使用されている一般的なヘルメットバッグです。
デザイナーという職業柄、A3サイズの原稿を折らずに収納できるのは助かります。
また、キルティングですのでCD-ROMなどのメディアも安心して収納可能。
原付のお買い物フックにもかけられますので、稼働率は結構高いです。
サラリーマンなど、スーツ姿でもあまり違和感が無いかもしれませんね。
その右はLBTの3 Dayバックパックです。
米陸軍の第75レンジャー連隊や特殊部隊などが使用している(していた?)もので、
無線機の収納も考えられていますので、生地・縫製の強度はハンパじゃないです。
ちょっとした旅行にはコイツで出かけます。
下はTAC-Tのファーストレスポンダーバッグ。
こちらも第75レンジャー連隊などが使用している(していた?)もので、
本来は医療用のウェストバッグです。
ちょっとした外出用にと購入したものの、思ったよりも稼働率は低いですね。
上記のLBTレンジャーバックパックと連結可能。
※画像におけるアイテムのサイズ比率は合っておりません。
2007年07月28日
LC-1リーフジャケット
リーフネタが続きますが・・・。
ベトナム戦争中に使用されたジャングルファティーグ型のERDLリーフとは違い、
全くと言っていいほど人気の無いLC-1型(通称)のリーフジャケットです(笑&汗)
ジャングルファティーグ型のERDLリーフからBDU型のウッドランドへの
過渡期(70年代中期〜80年代中期)に使用されたもので、
生地はベトナム戦争後に採用されたと思われる、
いわゆるLC-1リーフが基本のようですが、
それ以前に余剰していたと思われるERDLリーフの生地を使用した物も多く見られます。
しかしながら、LC-1リーフでもジャングルファティーグ型の戦闘服に
使用されている場合も見受けられ、
LC-1型戦闘服の開発時期、採用時期がいつ頃であるのか?、
LC-1リーフは単にERDLリーフのバリエーション違い、ロット違い、
もしくは印刷方法の違い程度の物であるのか?など、
なかなか奥が深いアイテムではあるのです。

ERDLのグリーンリーフ生地を使用した物です。DLA-不明。

ERDLのブラウンリーフ生地を使用した物です。DLA-76もしくは78。

裏地に柄が透けていないブラウンリーフ生地を使用した物です。DLA-78。

いわゆるLC-1リーフと呼ばれる物です。DLA-80。
ベトナム戦争中に使用されたジャングルファティーグ型のERDLリーフとは違い、
全くと言っていいほど人気の無いLC-1型(通称)のリーフジャケットです(笑&汗)
ジャングルファティーグ型のERDLリーフからBDU型のウッドランドへの
過渡期(70年代中期〜80年代中期)に使用されたもので、
生地はベトナム戦争後に採用されたと思われる、
いわゆるLC-1リーフが基本のようですが、
それ以前に余剰していたと思われるERDLリーフの生地を使用した物も多く見られます。
しかしながら、LC-1リーフでもジャングルファティーグ型の戦闘服に
使用されている場合も見受けられ、
LC-1型戦闘服の開発時期、採用時期がいつ頃であるのか?、
LC-1リーフは単にERDLリーフのバリエーション違い、ロット違い、
もしくは印刷方法の違い程度の物であるのか?など、
なかなか奥が深いアイテムではあるのです。

ERDLのグリーンリーフ生地を使用した物です。DLA-不明。

ERDLのブラウンリーフ生地を使用した物です。DLA-76もしくは78。

裏地に柄が透けていないブラウンリーフ生地を使用した物です。DLA-78。

いわゆるLC-1リーフと呼ばれる物です。DLA-80。
2007年07月27日
ERDL/LC-1リーフパターン考察
当方が所有するリーフパターン戦闘服で、
リーフパターンのバリエーションを考察してみました。
大きく分けてグリーンリーフとブラウンリーフの2種類が一般的ですが、
ブラウンリーフにはLC-1リーフ(通称)を含め多数のバリエーションが存在しています。

A. グリーンリーフ(ノンリップ)
B. グリーンリーフ(リップストップ)
C. ブラウンリーフ(裏地に柄が透けている)
グリーンリーフは初期のノンリップ(A)とその後のリップストップ(B)があり、
バリエーション的には、ほぼこの2種類と思われます。

D. ブラウンリーフ(裏地に柄が透けていない/ブラウン部分がグリーン寄り)
E. ブラウンリーフ(裏地に柄が透けていない)
F. LC-1リーフ(通称)
Dの(裏地に柄が透けていない/ブラウン部分がグリーン寄り)ですが、
裏地が透けていて、ブラウン部分がグリーン寄りの生地も
存在するのではないか?と考えております。
FのLC-1リーフはパターンに滲みが無く、全体的に柄が鮮明に出ているのが特徴です。
また、初期型ウッドランドと表記されている場合もあります。
※画像ではPCの使用環境や、戦闘服のコンディションもまちまちですので、
正確な色味の判断は難しいかと思われます。
特にEの退色が激しいのですが、元々はCやFと同等の色味と思われます。
※画像で使用している戦闘服は、
A〜Dがジャングルファティーグ型(斜めポケット)、
E〜FはLC-1型(平行ポケット)になります。
B〜DでもLC-1型は存在しますし、E〜Fでもジャングルファティーグ型は存在します。
さすがにAのノンリップ/グリーンリーフ生地で、
LC-1型の戦闘服は見た事がありません。
A=DSA-67 B=DSA-69 C=DSA-70 D=DSA-70 E=DLA-78 F=DLA-80
リーフパターンのバリエーションを考察してみました。
大きく分けてグリーンリーフとブラウンリーフの2種類が一般的ですが、
ブラウンリーフにはLC-1リーフ(通称)を含め多数のバリエーションが存在しています。

A. グリーンリーフ(ノンリップ)
B. グリーンリーフ(リップストップ)
C. ブラウンリーフ(裏地に柄が透けている)
グリーンリーフは初期のノンリップ(A)とその後のリップストップ(B)があり、
バリエーション的には、ほぼこの2種類と思われます。

D. ブラウンリーフ(裏地に柄が透けていない/ブラウン部分がグリーン寄り)
E. ブラウンリーフ(裏地に柄が透けていない)
F. LC-1リーフ(通称)
Dの(裏地に柄が透けていない/ブラウン部分がグリーン寄り)ですが、
裏地が透けていて、ブラウン部分がグリーン寄りの生地も
存在するのではないか?と考えております。
FのLC-1リーフはパターンに滲みが無く、全体的に柄が鮮明に出ているのが特徴です。
また、初期型ウッドランドと表記されている場合もあります。
※画像ではPCの使用環境や、戦闘服のコンディションもまちまちですので、
正確な色味の判断は難しいかと思われます。
特にEの退色が激しいのですが、元々はCやFと同等の色味と思われます。
※画像で使用している戦闘服は、
A〜Dがジャングルファティーグ型(斜めポケット)、
E〜FはLC-1型(平行ポケット)になります。
B〜DでもLC-1型は存在しますし、E〜Fでもジャングルファティーグ型は存在します。
さすがにAのノンリップ/グリーンリーフ生地で、
LC-1型の戦闘服は見た事がありません。
A=DSA-67 B=DSA-69 C=DSA-70 D=DSA-70 E=DLA-78 F=DLA-80
2007年07月24日
米陸軍特殊部隊(グリーンベレー)パッチ
米陸軍特殊部隊(グリーンベレー)のパッチ紹介で、
主に第1特殊部隊群(ワシントン州フォートルイス)の物になります。
第1大隊は沖縄のトリイステーションに駐留しています。

米陸軍特殊部隊(グリーンベレー)のパッチです。
左上より、カットエッジ、フルカラー(SFタブ付)、サブデュード(SFタブ付)、
ナム戦タイ駐留ODA-41ブラック仕様(リプロ品)、
レンジャータブ(フルカラー)、レンジャータブ(サブデュード)、
第1特殊部隊群汎用オーバル(カットエッジ)、
第1特殊部隊群ベレーフラッシュ(カットエッジ)、
第1特殊部隊群ベレーフラッシュ(メロウエッジ)

沖縄トリイステーションに駐留する第1特殊部隊群/第1大隊のパッチです。
左上より、第1大隊、ODA-111、ODA-122、ODA-125、ODA-134、
ネームタグはODA-133、ODA-135、その他。
主に第1特殊部隊群(ワシントン州フォートルイス)の物になります。
第1大隊は沖縄のトリイステーションに駐留しています。

米陸軍特殊部隊(グリーンベレー)のパッチです。
左上より、カットエッジ、フルカラー(SFタブ付)、サブデュード(SFタブ付)、
ナム戦タイ駐留ODA-41ブラック仕様(リプロ品)、
レンジャータブ(フルカラー)、レンジャータブ(サブデュード)、
第1特殊部隊群汎用オーバル(カットエッジ)、
第1特殊部隊群ベレーフラッシュ(カットエッジ)、
第1特殊部隊群ベレーフラッシュ(メロウエッジ)

沖縄トリイステーションに駐留する第1特殊部隊群/第1大隊のパッチです。
左上より、第1大隊、ODA-111、ODA-122、ODA-125、ODA-134、
ネームタグはODA-133、ODA-135、その他。
2007年07月19日
ベレー5種
米軍放出のベレー5種であります。

米陸軍/第1特殊部隊群のベレーで、
沖縄トリイ・ステーション駐留の第1大隊放出品です。
グリーンベレーはQコースを修了した正規の特殊部隊員が着用し、
マルーンベレーはQコースを修了していない作戦支援隊員用の物になります。

上のマルーンベレーは米陸軍/第82空挺師団所属の少尉の物で、
下は沖縄駐留の米陸軍/第58通信大隊のベレーになります。

米空軍のセキュリティー・フォース用ベレーになります。
オープン・ベース時などでおなじみですね。

米陸軍/第1特殊部隊群のベレーで、
沖縄トリイ・ステーション駐留の第1大隊放出品です。
グリーンベレーはQコースを修了した正規の特殊部隊員が着用し、
マルーンベレーはQコースを修了していない作戦支援隊員用の物になります。

上のマルーンベレーは米陸軍/第82空挺師団所属の少尉の物で、
下は沖縄駐留の米陸軍/第58通信大隊のベレーになります。

米空軍のセキュリティー・フォース用ベレーになります。
オープン・ベース時などでおなじみですね。