2016年12月30日

スコーピオンW2?

たぶん今回が本年最終の更新になるかと思われます。本年も当方のブログをご覧いただきました皆様、そして当店エフイーミルサープにてお買い上げいただいたお客様、誠にありがとうございました。来年はなんとミリブロ10年目!来年も宜しくお願い申し上げます♪

OCP(いわゆるマルチカム)のACUジャケットだと思い購入したものですが、よくよく確認してみると「スコーピオンW2(?)」でした。当方もまだまだ情報不足のアイテムで、発注会計年度も2012年なのでこの個体が現行の支給品と同様のスコーピオンW2なのかは断言できないのですが、とりあえず暫定的に以降「スコーピオン」としてご紹介致します。


上がマルチカムで下がスコーピオンになります。形状的に大きく異なるのは「襟周り」と「袖」のようです。スコーピオンの両胸にはマルチカムと同様にベルクロ(メス)が付いていたようですが外されています。もしくは、U.S.ARMYテープとネームテープを直付けしていたのかもしれません。中古品のようではありますが、使用感少なく状態は良好です。


左がスコーピオンで右がマルチカムになります。未だ両パターンの明確な違いを把握していないのですが、並べてみると細かい部分で異なっています。画像では判りにくいですが、スコーピオンはFR(FLAME RESISTANT/難燃仕様)ではないようで、いわゆるピンクがかった感じが無く、触った質感もNON-FR(通常のリップストップ)に近いようです。

上がスコーピオンで下がマルチカムになります。襟周りはどちらもいわゆる「チャイナカラー」ですが、マルチカムにはベルクロが付いているものの、スコーピオンはプレーンな開襟です。この辺はコストを抑えるために省略したのではないか?とも考えられます。しかし、2018年までに米軍の迷彩を統一させるという話はどうなってしまったのでしょうか?w


左がスコーピオンで右がマルチカムになります。スコーピオンのショルダーポケットはコンバットシャツのようなサイドポケットになっており、IRも同様の処理になっています。また、ポケットの取り付け角度が異なっているようです。ベルクロ(メス)の色も若干違うようで、スコーピオンはコヨーテに近い色味のような気がしますが、この辺は何とも言えません。


左がスコーピオンで右がマルチカムになります。マルチカムの袖口はベルクロ仕様ですが、スコーピオンは海兵隊MCCUUのような逆ボタン仕様です。ペンポケットは3本から2本に減り、肘当ても全面縫いつけでパッドは入りません。この辺も省力化されているように感じます。個人的には生地とショルダーポケット以外はマルチカムの方が好みですねぇ。


スコーピオンの正式採用は2014年のようですが、こちらの個体は「SPM1C1-12-D-1063」の2012年ロットです。現行の支給品を確認していないので何とも言えませんが、正式採用前のテストロットの可能性もあるような気がします。今後はスコーピオンがOCPで、マルチカムがOEFCPという名称になるようで、これまたUCP/ACU並に面倒ですw


某所にてJR貨物の「EF210-154」をパチリ♪ 吹田機関区(大阪)の所属機です。電車ばかりを見慣れているせいか、久しぶりに機関車を見ると威厳を感じます。しかし90年代以降はこういった顔が多いんですね。。。ELにはあまり思い入れが無いのですが、世代的にはEF58やEF66、地域的には北海道型500番台のED75やED76辺りがいいかなぁ。。。


さて、今年の年末も倉庫整理が完了致しました♪ まぁ、コレクションも相当数混ざっているのですが、一人で切り盛りしている「マンションメーカー」ならぬ「マンションショップ」ではこのぐらいの物量が限界ですよね。。。今年は年末のセール後に「不良在庫」をまとめて処分したのですが、ちょいと処分しすぎたようで若干スカスカになっちゃったかもかもw


当方事務所から眺めた29日夕方の富士山でございます。今年もアッという間でしたが、それでもイロイロとありましたw 最近の少子高齢化社会を見ていると、自分が年老いた時には映画「ソイレント・グリーン」のような「安楽死センター」みたいなものがあると非常に助かるのになぁと思う今日この頃、、、まぁ、人生観や死生観は人それぞれでしょうし、様々な弊害も生まれそうではありますが、「最後の砦」というか、「最悪はココで何とかしてもらえる」と思えれば、老後に怯えず「今」をもっと計画的に生きれると思うんですけどね。まぁ、自他共に認める変わり者で未だ独身野郎の当方が考える戯言なので軽く聞き流していただければ幸いですが、亡くなられた政治評論家の三宅久之氏も「子供が増えない事よりも年寄りがなかなか死なない事の方が問題」と言っていたようでして、個人的にはそれなりの時期に自分のケツは自分で拭きたいよなぁと思うワケです。。。つー事で、この年末の最終更新にダークな話で終わるのもいかがなものか?という事で下の動画でもお楽しみ下さい。一気にバブルへGo!w それでは皆様、良いお年をお迎え下さいませ♪



当方はギリギリ?「バブル世代」なんですが、上京したての貧乏学生だったのであまり恩恵はありませんでした。でも周りはイケイケドンドンなワケでして、当方も根拠の無い自信だけはあったもので「東京で一旗上げるべや!」ってな感じで馬車馬状態でしたが、今は想定外のこんな仕上りですw マハラジャか、、、上流階級が行くディスコだったなw
  


Posted by アカトラ  at 04:29衣類

2016年12月23日

セイントフォー

先日はユーティリティーシャツの「ジェットストリームアタック」だったのですが、今回はDCUジャケットの「セイントフォー」ですw 我々の世代なら「セイントフォー」を当然ご存知ですよね?w 平成生まれのナウなヤングの皆様はお暇でしたらググってみて下さいw

同一着用者の3CデザートDCUジャケットをまとめて4着入手しました。第4歩兵師団のいわゆるサンドイッチ仕様で武器科の准尉です。階級はCW3からCW4に昇級していたりしますが、サイズはすべてSMALL-SHORTでリップストップ、SPO-97〜03ロットです。
メインネタにしたものの、思ったよりも話が広がらないw つー事で後日エフイーミルサープにて販売致します♪ 価格は¥4,800かなぁ、最近仕入れ価格も高騰しているので。。。でも当店は「税込価格表示」で、¥10,800以上のお買い上げですと「送料無料」ですよ♪



さて、本日は仕入れをしてきました。何が入手できるかは「知力・体力・時の運、東京横断ウルトラ仕入れ」ですw 地べたに座り込んで自撮りの48歳、もはや後戻りはできませんw


しかし昨日から本日にかけて年末だというのに超暖かい。南風が吹き込んでいるようで、もう雲が低くてなんだか「夏の雲」っぽいです。メリークリスマス・イン・サマーですなぁw


本日の仕入れ内容はこんな感じ。当店エフイーミルサープの新入荷商品の更新は基本的に年内27日がラストですが、その後も暇を見つけてポツポツ出すかもしれません〜。


ハーレーダビッドソン風のスズキ・ウイングバッジを買ってみました。バタフライキャッチの直付けだと非常に不安定なので、裏側に土台的なものを噛ませたほうがいいようです。


年末なので軽くハードディスクの整理をしていたら懐かしい画像が出てきました。某ショップさんから店舗外観のデザインを依頼されて製作したラフスケッチなんですが、その後なんの音沙汰も無いのでたぶん(デザインうんぬんは別にして?)ボツったのではないかと思いますw 当方は基本的に平面(グラフィック)のデザイナーなので、3Dソフトも使えなければパースなんかもメチャクチャですし、建築や店舗デザインのセオリーやノウハウなども全く無知なわけですが、まぁとりあえずカタチだけのデザインはできるもので、、、w

見てお判りのように、米海軍の原子力空母をイメージした店構えです。「自分が実店舗を持つならどんな感じがいいかなぁ?」とも考えてデザインしたので、いわば当方の理想形だったりもするのですw つー事でショップ名を「F.E.MILSURP」に差し替えてみました。外壁表面はやはり「鋼」で、ボルトやリベットなどがむき出しの方がいいですよねぇ、、、耐久性とか腐食などは全く考えていませんがw 2階は事務所、裏側はガレージになっておりましてバイクや4輪が並びましてですね、、、などと妄想するのは非常に楽しいなぁwww

ちなみに現在、新規クライアント様のデザイン案件はお受けしておりません。納期に追われて徹夜続きとか、クライアントの理不尽な要求とか、デザイン料も下降の一途でしょうし、まぁ当方の力不足も多々あるのでしょうが、もうこの歳になるといろいろ無理はしたくないんですよねw 当然ながら収入は激減するわけですが、誰にも文句を言われず、マイペースで好き勝手にデザインしたTシャツなんかを作って、「気に入ってくれた人だけ買ってくれればそれでいいッス♪」的なスタンスがデザイナー的には非常に幸福だったりしますw


さぁ、明日はクリスマスイヴ。皆様も彼氏や彼女、ご家族なんかとケーキを食べるのでしょうか。そんなこの時期にコンビニでこんなモンを発見、、、「モン」という表現は失礼に当たるのでしょうか? いやいやそんな事はないハズ、、、まだ食べてはいませんけどねw



Merry X'mas Show 1986 - MERRY X'MAS IN SUMMER
1986年か、、、オレは17〜18歳、桑田も若けりゃみんな若いw オレはちょうど上京した頃、日本はバブルで有頂天、そして昭和から平成へ。あぁ、こんな日本に誰がした、、、w
  


Posted by アカトラ  at 21:25衣類その他アカトラ

2016年12月20日

ミッチェルM65とATFとレンジャーTシャツ

先日は毎年恒例の「稲妻フェスティバル」に行ってきましたが、まぁこれといって目新しいネタも無かったのでスルーしました。しかし客層が相変わらずオッサンばかりで、、、w

謎のミッチェルパターン・M65フィールドジャケットです。当方が個人用(パッチカスタム用)に購入したものですが、これまたサイズが合わない、、、つー事で売り物になりますw

ミッチェルパターンの生地はリバーシブルではなく、ナイロン混紡のような質感です。表記類はサイズの「M」のみでその他は一切見当たりません。それなりに汚れ有り。。。

ジッパーはフロント&襟部分も「KKK」製で、スライダーも左右が逆になっておりますのでこのジャケットは日本製なのかもしれません。ドットボタンのチープ具合もまた格別ですw

左が今回のミッチェルパターン、右はヘリコンテックス製リプロ、上は実物のヘルメットカバーです。色味的には米軍よりもタイ王国軍のミッチェルパターンに近いでしょうか?
追記
懇意にしていただいているキャンプ・ビッキーのビッキー池田氏からご連絡をいただきまして、このミッチェルは「インドネシア軍」の物だそうです。あざっす♪ 当方もネットで軽く調べてみたところ「Vine Leaf Camouflage」と呼ばれているようですね。

FBI(連邦捜査局)やDEA(麻薬取締局)と並ぶ法執行機関であるATF(アルコール・タバコ・火器及び爆発物取締局)のBDUジャケットです。PROPPERの民生品ベースです。

胸や両肩、背中の「ATF」はシルクスクリーンプリントで、左胸にはATFのパッチが着いております。まぁ、ATFの詳細は「Wikipedia」を見ていただいた方が早いかと思いますw


なかなか入手困難なものではないか?とも思うのですが、なにぶんサイズが「X-LARGE LONG」という超ビッグサイズですので、着用目的というよりはコレクション用ですね。。。


通常の業務ではブルーを着用しているようですが、ATFは「戦術チーム」も有しており、そちらは状況や時代等によりODやデザート系、カモフラージュ系だったりするようです。

上記アイテムは後日エフイーミルサープにて販売予定でございます。しばしお待ちを。。。



当方デザインのレンジャーTシャツですが、現在サブデュードタイプ(ODバージョン)を製作中でございます。ジャングルファティーグのインナーにもバッチリですぜ! 旦那さんw

とりあえず「F中隊」だけサンプルを出してみました。なかなかイイ感じなのでこのまま量産に移行しますが、なにぶん年末ですので販売開始は1月中旬ぐらいと思われます〜♪
上記アイテムは後日沖縄ミリカジさんにて販売予定でございます。しばしお待ちを。。。




飽きもせずに80sのハイエナジーCDを買い漁っておりますw すでにCDラックも飽和状態、、、データ化してHDで整理すれば?などという発想は昭和生まれにはございませんw



Holy Night -Extended Special Starlight Mix 2016-
クリスマスだなぁ、、、今年のイヴもDJソフトに張り付き状態で目がショボショボか?w
  


Posted by アカトラ  at 16:02衣類

2016年12月17日

DPSCロットのDCU(3Cデザート)ジャケット

明日18日は当方の誕生日でして、さらに「稲妻フェスティバル」もあるのです。まぁ、「稲フェス」はいつも通りとは思うのですが、余力があればブログネタにしたいと思いますw


DPSCロットのDCU(3Cデザート)を入手しました。左肩には第3兵站コマンド、右肩には第69防空砲兵旅団の部隊章が付いております。第3兵站コマンドのデザートパッチは支給品ではなく、全面刺繍ではないいわゆる「簡易型」的なもので、第69防空砲兵旅団のパッチがサブデュードである事から、まだデザートパッチが行き渡ってない時期のものではないか?と思われます。ちなみにU.S.ARMYテープも生地折りによる横振り刺繍、ネームテープはコットンテープに機械刺繍のようです。襟に階級章の跡は見当たりません。


生地はリップストップのコットン100%、襟は小型で袖のタブも小型です。ウエストには両サイドに調整用のタブが付きます。DCUもBDUやDBDUと同様に、年代等によって素材(コットン100% or ナイコン50/50)や襟の大/小、袖口の形状、肘当ての有無等などの違いがございますが、ウエストタブが付いているのは現在のところ裏地が付いた「最初期ロット」とこの「DPSCロット」だけのような気がします。まぁ、多くの個体で確認したわけではないので何とも言えませんが、、、DCUもそろそろきっちりとタイプ分けしないとなぁ。

「DPSC」とは「Defense Personnel Support Center」の略で、一般的な支給品は外部の民間業者が大量生産しておりますが、DPSCロットは何らかの目的で米軍内の需品部門が製造したいわば米軍純正品と言えるかもしれません。ちなみにDPSCは1998年に「DSCP/Defense Supply Center Philadelphia」に改編され、Wikipediaによれば2010年には「DLA Troop Support/Defense Logistics Agency Troop Support」に変わった?ような気がします。コントラクトナンバーは「9027-91」です。


つー事で、、、明日12月18日は当方の「地上降臨在位四十八周年大祝賀記念日」でありまして、記念硬貨は発行されませんが、今年は某ファミリーより以前から騒いでいたOGK Kabutoの「Kazami」ヘルメットをプレゼントしていただきました。ありがとうございました〜♪ 当初はフラットブラックやオレンジも考えていたのですが、実際にモノを手にしてみるとどーも黒の部分がプラッチックっぽいのでベーシックなブラックメタリックにしました。

さてこのヘルメット、いわゆるシステムタイプなのでいろいろとトランスフォームするのです。走行状態はこんな感じのフルフェイス。まぁ原チャリ用にはジェットタイプでもいいかなぁ?とも思ったのですが、長年フルフェイス派なのでジェットだと気分的にちょと怖いw

フロント部分がガバッと上に開くようになっており、中には上下式のスモークバイザーが内蔵されております。基本的にフロント部分を上げたままでは走行しないので、スモークバイザーはフルフェイス状態での使用になります。ちょいとパイロットヘルメットっぽい?w

スモークバイザーを上げるとこんな感じ。メリットといえばヘルメットを被ったままコンビニなどに入れたり、飲食&タバコを吸えたりする事ですが、まぁ一般の人がこの状態を目にするとギョギョっとされるかもしれません、、、ダースベイダーの被り物みたいですしw

しかし、、、「OGK」といえば一昔前なら二流品的なイメージだったのですが、最近はデザインも秀逸でクオリティも高くなってきたように思います。カメラ用交換レンズでいえば「シグマ」みたいなもんですかね、、、と言ってみたところで余計わかりづらいw 問題点としましては、、、システムヘルメットはどうしても形状が大きくなるようでして、現在当方が乗っているヤマハ GTRのメットインスペースに収まるかなぁ?と当初より危惧していたのですが、やはり予想通り通常の状態では全く入りませんでした。。。ただ、上下を逆向きにしてシートをぎゅぎゅっと押し込めば何とか入ったのですが、それだとヘルメットにそれなりのストレスがかかってしまうのでこれは何とかしないとなりません。つー事で、ヘルメットを小さくする事は不可能なので、シートを若干かさ上げするなどの加工を考えております。。。


さ、ヘルメットも新しくなったのでバイクも早く買えよ!ってハナシなんですが、Z750Rもカッコイイよなぁ♪ と思いつつ、費用対効果や都内の駐車場事情などを考えるとなかなか悩ましい感じです、、、結局都内は原付二種(125)のスクーターが最強なんだよなぁw

PHOTO : Kawasaki モーターサイクル&エンジンカンパニーより出典

国産鉄道のDE10形ディーゼル機関車です。ヤフオクで新品が安かったのでついつい買ってしまいましたw まぁDD51は3両ほど持っているんですが、当時の釧路機関区はDD51とDE10が鉄板なので、やっぱDE10も買わなきゃなぁ、、、って事でしょうねw



T-Square - Omens Of Love
さぁ、本日の東京はクソ寒いですが超快晴〜♪ 気分はこんな感じで行きましょう〜♪ この曲も1985年リリースか、、、聴きまくったなぁ。カシオペアよりもスクエア派でしたw
  


Posted by アカトラ  at 16:01衣類その他アカトラ

2016年12月08日

ジェットストリームアタック

しかし1年が早い、、、今年も表参道のイルミネーションが点灯開始です。イルミネーションの下で高校生カップルがイチャイチャ、ネチョネチョ、グチョグチョ、コノヤロw ロマンティックが止まらないって 、、、おじさんだってC-C-Bが流行った1985年頃はなぁ・・・w


同一使用者のものと思われるユーティリティシャツを3着まとめて入手しました。結構レアなケースでしょうか。手前より2nd, 4th, 4thです。左肩には第197歩兵旅団、右肩には第1騎兵師団のフルカラーSSIが付いております。第197歩兵旅団は全てメロウエッジですが、第1騎兵師団は手前の2つがカットエッジです。ネームが無いのがちょい残念。。。


ついでに、、、HBTで13スターボタンのM47ユーティリティシャツです。左肩にRANGERタブと共に第19軍団の部隊章が付いたCREWSON歩兵中尉です。部隊章及びRANGERタブは時代的に当然ながらどちらもカットエッジです。状態はまずまず良好。


さらについでに、、、米陸軍ワシントン軍管区所属「第12航空大隊」のCVCジャケット(厚手)です。左肩のワシントン軍管区は首都圏の防衛や儀仗任務なども受け持っているエリート部隊?のようです。コントラクトナンバーは「DLA100-91-C-0310」です。
上記アイテムは後日エフイーミルサープにて販売予定でございます。しばしお待ちを。。。


軍物屋オヤジのボヤキ
皆様もネットショップで米軍放出品を購入した際には、到着した商品が「思っていたよりも状態が悪い・・・」とか、店頭で確認して購入したにもかかわらず「思わぬ所に破損がっ!」という事があったりするのではないでしょうか? そういった事は当店のようなショップの「仕入れ」でも起きたりするのです。当店は仕入先で一点一点モノを確認した上で購入するいわゆる「ピック方式」が多いのですが、仕入先で細かく確認した(ような気がした)ハズなのにそれでも「ハズレ」を引いてしまう事が多々ございます。さらにネットで仕入れる場合などは実際の商品をチェックする事ができないので、基本的に状態の良好なものでなければあまり手を出さず、完全な中古品の場合にはある程度のリスクを覚悟して購入します。基本的に仕入れではまず「このアイテムのこの状態ならいくらで売れるか?」を考えて、利益が確保できるような金額であれば購入という流れになるのですが、最近は仕入れ価格も上昇気味で利益率がだんだんと低くなっているにもかかわらず「想定外のダメージ」なんかがあると、当初考えていた販売価格は維持できなくなり「利益を諦めて原価だけでも回収しよう」とか、さらには「原価でも処分できず不良在庫〜廃棄」といった事になる場合もございます。まぁ中古品を扱っている以上は避けられない事なんですが。。。


と、そんなボヤキばかりを聞かされていても何も面白くはないと思いますので、当店で多く扱っているM65フィールドジャケットの購入時のチェックポイントをご紹介しましょうw

1. 全体的な状態の確認(傷・汚れ・損傷・補修・退色・変色・改造など)
2. 内蔵フードが切り取られていないかを確認
3. ドットボタンの動作確認(潰れてはまらない個所がある場合があります)
4. ジッパーの動作確認と、差し込み口(オス側)の劣化確認
5. ジッパータブやドローコードなど、パーツの欠損の確認
6. ライナー取付け用ボタンの確認(たまに全て取られている場合があります)
7. ラベル/タグの有無の確認(これが無いだけでも売れ行きが左右します)
8. 裏地の確認(ボディ部分だけではなく、袖の奥深くも要確認)
9. ベルクロの確認(劣化すると付かなくなります)
10.1st〜2ndの袖口のマチ部分の状態確認(結構、損傷が多かったりします)

とまぁ、今までの経験上からチェックポイントはこんな感じなんですが、一つのアイテムに長い時間をかけてもいられないので、「わかっていても」見落とす場合があるんですねぇw



涙のリクエスト/チェッカーズ
C-C-Bにしようかと思ったものの、、、実はあんま好きじゃないんですw つー事で個人的にチェッカーズです。当時はフミヤカットだったもので先輩に目をつけられましてね、、、先輩の教室に呼び出されてよくこの曲を歌わされたもんですが、ワタクシ女子の先輩方にはウケが良かったものですから男子の先輩方も私にはなかなか手を出せず、そのまま悪い先輩グループと仲良くなってしまい、まぁポジション的にはスネ夫みたいなモンですw
  


Posted by アカトラ  at 23:35衣類パッチ・ステッカーアカトラ