2008年01月27日
第353特殊作戦群/BDU
沖縄/嘉手納基地に駐留する、
米空軍特殊作戦コマンド(AIR FORCE SPECIAL OPERATION COMMAND)/
第353特殊作戦群(353 SPECIAL OPERATION GROUP)に所属する
各部隊(地上要員)のBDUジャケットです。
基本的にAFSOCと各中隊(飛行隊)のパッチが付けられ、
353 SOGのパッチは省略されているようです。

第353整備中隊(353rd MAINTENANCE SQUADRON)所属の
大尉の物になります。職種徽章は補給/燃料と整備。

第353作戦支援中隊(353rd OPERATION SUPPORT SQUADRON)所属の
伍長の物になります。職種徽章は情報管理。

第1特殊作戦飛行隊(1st SPECIAL OPERATION SQUADRON)所属の
三等軍曹の物になります。職種徽章は人事。

第17特殊作戦飛行隊(17th SPECIAL OPERATION SQUADRON)所属の
二等軍曹の物になります。職種徽章は情報管理。
こちらも合わせてご覧下さい。
AFSOC & 353 SOG/パッチ
第1特殊作戦飛行隊/パッチ
米空軍特殊作戦コマンド(AIR FORCE SPECIAL OPERATION COMMAND)/
第353特殊作戦群(353 SPECIAL OPERATION GROUP)に所属する
各部隊(地上要員)のBDUジャケットです。
基本的にAFSOCと各中隊(飛行隊)のパッチが付けられ、
353 SOGのパッチは省略されているようです。

第353整備中隊(353rd MAINTENANCE SQUADRON)所属の
大尉の物になります。職種徽章は補給/燃料と整備。

第353作戦支援中隊(353rd OPERATION SUPPORT SQUADRON)所属の
伍長の物になります。職種徽章は情報管理。

第1特殊作戦飛行隊(1st SPECIAL OPERATION SQUADRON)所属の
三等軍曹の物になります。職種徽章は人事。

第17特殊作戦飛行隊(17th SPECIAL OPERATION SQUADRON)所属の
二等軍曹の物になります。職種徽章は情報管理。
こちらも合わせてご覧下さい。
AFSOC & 353 SOG/パッチ
第1特殊作戦飛行隊/パッチ
2008年01月26日
パッチ/クレスト資料本(洋書編)
当方が所有するパッチ/クレスト資料本(洋書)の紹介です。

BADGE AND UNIFORMS OF THE WORLD'S ELITE FORCES
今から約15年ぐらい前に購入した物です。
以前からず〜っと欲しかったのですが、
あまりにも高額で当時の自分には手が出ませんでした。
ところがたまたま立ち寄った渋谷のアルバンさんがセールをやっていまして、
この本を安く手に入れる事ができたのであります。
といっても、それなりに高かったように記憶しておりますが。。。

米4軍のエリート部隊(陸上部隊)のパッチ/クレストなどが
正規品・非正規品・ローカルメイド問わず、大量に掲載されております。
A4判フルカラー約280ページ!のボリュームです。

左=「AMERICAN MILITARY PATCH GUIDE」
パッチ・コレクターなら「一家に一冊?」ですね。
中央=「A Concise History of US Army Special Operation Forces
with Lineage and Insignia」
米陸軍特殊部隊のパッチ(のデザイン)を紹介した物。
右=「ELITE UNIT INSIGNIA OF THE VIETNAM WAR
An Illustrated Reference Guide for Collectors」
ベトナム戦争時に展開した特殊部隊のパッチ集。全ページ、モノクロなのが難点。

「U.S.Army HERALDIC CRESTS」
こちらは米陸軍のクレストを紹介しているもので、なんと厚さ約5センチ!
※ちなみにこういった書籍紹介の場合、著作権等に抵触するのでしょうか?
専門職の当方でも判断に困る場合があります。。。
不都合や問題等がございましたら、ご連絡をいただければと思います。

BADGE AND UNIFORMS OF THE WORLD'S ELITE FORCES
今から約15年ぐらい前に購入した物です。
以前からず〜っと欲しかったのですが、
あまりにも高額で当時の自分には手が出ませんでした。
ところがたまたま立ち寄った渋谷のアルバンさんがセールをやっていまして、
この本を安く手に入れる事ができたのであります。
といっても、それなりに高かったように記憶しておりますが。。。

米4軍のエリート部隊(陸上部隊)のパッチ/クレストなどが
正規品・非正規品・ローカルメイド問わず、大量に掲載されております。
A4判フルカラー約280ページ!のボリュームです。

左=「AMERICAN MILITARY PATCH GUIDE」
パッチ・コレクターなら「一家に一冊?」ですね。
中央=「A Concise History of US Army Special Operation Forces
with Lineage and Insignia」
米陸軍特殊部隊のパッチ(のデザイン)を紹介した物。
右=「ELITE UNIT INSIGNIA OF THE VIETNAM WAR
An Illustrated Reference Guide for Collectors」
ベトナム戦争時に展開した特殊部隊のパッチ集。全ページ、モノクロなのが難点。

「U.S.Army HERALDIC CRESTS」
こちらは米陸軍のクレストを紹介しているもので、なんと厚さ約5センチ!
※ちなみにこういった書籍紹介の場合、著作権等に抵触するのでしょうか?
専門職の当方でも判断に困る場合があります。。。
不都合や問題等がございましたら、ご連絡をいただければと思います。
2008年01月25日
第1特殊作戦飛行隊/パッチ

沖縄/嘉手納基地に駐留する、
第353特殊作戦群所属/第1特殊作戦飛行隊のパッチです。
第1特殊作戦飛行隊は1992年にフィリピンのクラークABから
沖縄の嘉手納ABに移動してきた特殊作戦飛行隊で、
主にMC-130HコンバットタロンIIなどを運用しています。

こちらもすべて第1特殊作戦飛行隊のパッチで、
上記で紹介している物以外は「GOOSE」と表記されたシリーズ?です。
「GOOSE」の意味は不明ですが、各パッチにはナンバリングがされており、
上段右より、13, 18, 28, 31, 32, 34, 36になります。
すべて沖縄タイガーエンブ製です。

ちなみに蛇足ですが、映画「トランスフォーマー」での
AC-130ガンシップの描写(105ミリ砲の射撃)はナカナカ良かったです。
PHOTO : U.S.AIR FORCE
2008年01月24日
第2歩兵師団/BDU&ユーティリティシャツ
米陸軍/第2歩兵師団のBDU及びユーティリティシャツです。
第2歩兵師団は従来、第1・第2旅団が韓国、第3旅団が米本土に駐留し、
ベトナム戦争中もベトナムに派遣される事は無く、朝鮮半島の有事に備えていました。
イラク戦争以降は5個旅団戦闘団編成(将来的には4個)となり、
第1重旅団戦闘団が韓国に駐留。
第3・第4・(第5)旅団戦闘団はストライカー旅団戦闘団として編成されています。
詳細は下記参考文献を参照下さい。

ヘリコプター・パイロットの物と思われる騎兵大尉のBDUジャケットです。
ウエストタブ付きのDLAロットで、ノンリップになります。

SPOロットのリップストップ・タイプで、メディック/三等軍曹のBDUですが、
左肩の第2歩兵師団SSIが現用型迷彩であるACU対応の物になっています。

3rdタイプのユーティリティシャツでDSA-68年です。
左肩の第2歩兵師団SSIがローカルメイド、
もしくはツイル生地を使用した当時の簡易タイプと思われる物になっています。
★参考文献
第2歩兵師団 (アメリカ軍)
第2歩兵師団は従来、第1・第2旅団が韓国、第3旅団が米本土に駐留し、
ベトナム戦争中もベトナムに派遣される事は無く、朝鮮半島の有事に備えていました。
イラク戦争以降は5個旅団戦闘団編成(将来的には4個)となり、
第1重旅団戦闘団が韓国に駐留。
第3・第4・(第5)旅団戦闘団はストライカー旅団戦闘団として編成されています。
詳細は下記参考文献を参照下さい。

ヘリコプター・パイロットの物と思われる騎兵大尉のBDUジャケットです。
ウエストタブ付きのDLAロットで、ノンリップになります。

SPOロットのリップストップ・タイプで、メディック/三等軍曹のBDUですが、
左肩の第2歩兵師団SSIが現用型迷彩であるACU対応の物になっています。

3rdタイプのユーティリティシャツでDSA-68年です。
左肩の第2歩兵師団SSIがローカルメイド、
もしくはツイル生地を使用した当時の簡易タイプと思われる物になっています。
★参考文献
第2歩兵師団 (アメリカ軍)
2008年01月23日
SMAW/ロケット弾コンテナ

SMAW(Shoulder-launched Multipurpose Assault Weapon)の
ロケット弾コンテナです。
SMAWは翻訳すると「携帯式多目的襲撃兵器」といった感じですが、
簡単に言えば、AT-4などと同様の携帯式ロケット・ランチャーであります。
主に海兵隊で使用されており、AT-4のような完全使い捨て方式ではなく、
ロケット弾コンテナを差し替える事で、ランチャー(発射機)は何度も使用できます。

ロケット弾コンテナ3種で、
1番目と2番目は「PRACTICE, MK 4, MOD 0」、
3番目は「DUAL MODE, MK 3, MOD 0」、
4番目は「COMMON PRACTICE, MK 7, MOD 0」になります。

ちなみに沖縄の米軍放出品店などで、
M16系やその他M14ライフルなどの物とは明らかに違う、
軽量の黒いマガジンを見掛ける事がありますが、
それはこのSMAWのスポッティング・ライフル用マガジンなのであります。
スポッティング・ライフルとは、砲の弾道を確認するため、
実際の射撃の前に発射されるライフル弾であります。

SMAWの射撃直後の状態で、前方の部分がランチャー(発射機)、
後方の部分がロケット弾コンテナになります。
PHOTO : U.S.MARINES
※ちなみにこのロケット弾コンテナは使用済みの米軍放出品であり、
当然、中は空洞状態となっており、完全な合法・安全品であります。
★参考文献
Shoulder-Launched Multipurpose Assault Weapon (SMAW)
Mark 153 (Mk.153) SMAW rocket launcher (USA)