2008年08月29日

ゲリラ雷雨でポンチョ

いや〜〜〜、今日も東京は凄い雷雨であります。いわゆるゲリラ雷雨というやつですね。
デッド・オア・アライヴのサムシング・イン・マイ・ハウス/12インチヴァージョンの
オープニングを思い出します。(かなりマニアック)
DEAD OR ALIVE - SOMETHING IN MY HOUSE

さて雨といえばポンチョなワケであります。


なにぶんデカイので、広げて撮る事は断念しました(汗)外は雨ですし。。。
左より・・・、ナム戦時の厚手?ナイロン製、80年代のリップストップ・ナイロン製、
ウッドランド・パターンのリップストップ・ナイロン製です。


左のナム戦時のコントラクトでDSA-68。
表記はナイロン・ツイルになっておりますが、いわゆるビニールっぽい感じです。


中央の80年代のコントラクトで、DLA-80。
ナム戦時の物よりかなり軽量化されております。しかしながらコイツだけ臭せ〜(涙)

右のウッドランドの物はコントラクトが見当たらず。。。
  


Posted by アカトラ  at 21:59装備

2008年08月27日

HBTシャツ

えー、それでは本家の?HBTシャツのご紹介。


HBT(HERRINGBONE TWILL)シャツで、
タイプ的には後期型の通称M1943になりますが、ポケットが通常の物よりも小型です。
HBTシャツにもいろいろとバリエーションがあるらしく。。。


以前にもご紹介している、第11空挺師団仕様のHBTシャツです。
通常、HBTシャツのボタンは金属製が一般的ですが、
こちらの物はプラスチックボタン仕様です。


ちなみに・・・本日、当方の事務所上空ではヘリがブンブン飛び回っておりました。
どうやら近所で家屋倒壊事故があったらしく、
消防・警察・マスコミなどのヘリが旋回&ホバリング。
以前であれば東京消防の受令波(149.71MHz)やエアバンドをワッチするところですが、
今は受信機を持っていないので、ただ眺めるばかり。。。

★極東ミルサープにシビリアンリーフ・ジャケットと
ナム戦時の米陸軍パッチをアップしました♪

極東ミルサープ
  


Posted by アカトラ  at 03:37衣類

2008年08月23日

HBTのユーティリティ・シャツ

HBTの生地を使用したユーティリティ・シャツのご紹介です。
一般的なユーティリティ・シャツではOG107のコットンサテン生地を使用しており、
マニア的なタイプ分けでは1st〜4thまでの4タイプが知られております。
しかしながら中には1stタイプの形状で、HBTの生地を使用した物も見受けられ、
たぶん・・・大戦中に使用されていたHBTシャツから
ユーティリティ・シャツへの移行期に若干数使用されたものではないか?と
推測しますがいかがでしょうか?
ちなみにHBTはHERRINGBONE TWILLの略で、日本語では杉綾織りと呼ばれています。


HBTの生地を使用したユーティリティ・シャツで、
首周りに若干使用された?と思われるような汚れがありますが、
ほぼ未使用に近いコンディションです。


サイズやコントラクト等はスタンプによるもので、
「JACKETS, HERRINGBONE TWILL, O.D. 7」と表記されております。
発注会計年度は1955年でしょうか?


同じくHBTの生地を使用したユーティリティ・シャツで、フルパッチ仕様です。
左肩のSSIは第19軍団(3rdタイプ)、右肩のSSIは第45歩兵師団(2ndタイプ)で、
当然ながら共にカットエッジ・タイプです。
第45歩兵師団章はたぶんWW IIもしくは朝鮮戦争での実戦参加と思われます。
歩兵大尉が着用していた物で、肩にはエポレット、
左腕にはペンポケットが増設されており、
両袖も切りっ放しではなく、カフス仕様に改造されております。

こちらも合わせてご覧下さい。
金属ボタンのユーティリティ・シャツ
  


Posted by アカトラ  at 03:28衣類

2008年08月21日

嘉手納スタイル

いろいろと懇意にしていただいているトヨさんより、
「嘉手納スタイル」という書籍が届きました♪


NAOさんとトヨさん執筆による、ミリタリー関係のいわゆる同人誌でありまして、
表紙は沖縄のオシャレなファッション誌っぽい雰囲気で、
いかにもミリタリーミリタリーしてなくていいですね。
サイズはB5判で、表紙はフルカラーのマットPP貼り!(ちょっと専門用語)
本文はモノクロで、なんと54ページ!のボリュームです。読み応えありますー。


NAOさん執筆のAパートは、
沖縄県嘉手納基地に駐留する米空軍部隊とそのパッチの紹介です(2008年現在)。
パッチのみならずベルクロやフライトジャケットの紹介、
パッチの着用方法やショップへのパッチ発注方法まで網羅されております。
沖縄のパッチショップ、タイガーエンブさんの注文書付!


トヨさん執筆のBパートでは、
沖縄のコザにあるパッチショップや刺繍店の紹介とその歴史。
その他、嘉手納の「サンパウロの丘〜道の駅かでな」の紹介や、
名護の「美ら海水族館〜パイナップルパーク〜オードナンス、沖縄そばの名店」などの
紹介がされております。

「嘉手納スタイル」は次回9月7日のビクトリーショーで販売予定らしいですので、
欲しい!と思う方は是非チェキしてみて下さい。
また、沖縄のタイガーエンブさんにも置かれるようです(いつ頃から置かれるかは不明)
ちなみにトヨさんはmixiの「沖縄のミリタリー・軍払下げ店」コミュの
管理人をされておりますので、
mixiをご覧になれる方は是非一度覗いてみてはいかがでしょうか?

ビクトリーショー
  


2008年08月20日

ワンマン・アーミー ゲイツ


小林源文先生の「ワンマン・アーミー ゲイツ」を買ってきたです。
今日はコレを読んで寝よ。。。

ちなみに当方はマンガやアニメなどはほとんど興味が無いのですが、
小林源文先生と東本昌平先生の作品だけはマメに読ませていただいております。。。
  


Posted by アカトラ  at 00:26その他