2012年03月18日

アンダーアーマー・キャップ

えーーー本業及びプライベートで多忙を極めておりまして、特に「極東ミルサープ」の仕入れ作業及び新商品のアップなどが滞っております。当分の間は新商品のご紹介はできないかもしれませんが、現在ラインナップされている商品の販売は従来通り行っておりますので、何卒宜しくお願い申し上げます。あぁぁ、、、問題山積で頭が痛い・・・w


アンダーアーマーのキャップを購入してみました。今まではお気に入りの「ショウエイRSキャップ」をフルに稼働させていましたが、毎回毎回ショウエイってのもなーって事で、ローテーション用に新規導入してみました。キャップ類は安易にアメリカ製などを選ぶと、浅めに作られていてフィット感がイマイチということがありますので要注意ですー。


アンダーアーマーといえば元々はアスリート用のスポーツブランドですが、ご存知のように米軍部隊で使用されている高機能素材を使用したユニフォームなども有名ですね。このキャップは「アンダーアーマー AAL4344 UAアスレティックメッシュキャップ 」というタイプで、機能性素材により常にクールでドライな感じを持続させるらしいですー。


久しぶりに「U.S.プラトーン」を観てみました。正式な題名は「A BRIGHT SHINING LIE」といいまして、いわゆるあの有名な「プラトーン」とは何の関係もなく、なぜこういったB級映画的な邦題にしてしまうのかがいつも疑問なんですが、まあ販売戦略の一環として題名に騙されるお客さんを期待しているのでしょうけれども、、、(笑&汗)

さて映画のストーリーはと言うと、、、ノンフィクション物らしいのですが、まぁ良くも悪くもなく、ドンパチもそれほど多くないですし、最後はそんなオチで終わっちゃうの?という感じでして、個人的にはちょっと微妙ですかねぇ〜(笑&汗)

ただ、1962年〜1972年あたりのベトナム戦争が舞台ですので、前半はフルカラーパッチのユーティリティシャツや初期型ファティーグが続々と登場!中盤あたりからは後期ファティーグにサブデュードパッチへと変わっていきます。銃器もM14〜M16チューリップ〜M16バードケージ〜XM177など時代により変化します。南ベトナム軍部隊も多数登場し、さらに多数存在するベトナム戦争映画の中でも唯一ではないか?と思われる、MACV司令官「ウィリアム・ウェストモーランド将軍」が登場します!まぁ似てるかどうかは微妙ですが・・・(笑&汗)以上の事から時代考証もそれなりに行き届いており、たまにアレ?という部分も無きにしもあらずですが、まぁナム戦好きの方々であればそこそこ楽しめるかとも思います。パッチなどの着用参考資料としても良いかもしれませんー。



ウェストモーランド将軍は似てますかね?w
  


Posted by アカトラ  at 23:37その他

2012年03月11日

3.11 鎮魂


東日本大震災一周年に際し、犠牲となられた方々に改めて追悼の意を表するとともに、被災地の復興を心よりお祈り申し上げます。
有限会社アカトラ/極東ミルサープ 三 浦 正 人



童謡 ふるさと
  


Posted by アカトラ  at 16:44アカトラ

2012年03月08日

キヤノンF-1(旧)

「24」も見終わりまして、なんとなーく「池中玄太80キロ」を最初から見始めている当方であります。西田敏行と長門裕之の絶妙な掛け合いが最高なんですが、それよりもなによりも西田敏行が使用しているキヤノンF-1(旧)に萌え萌えなのであります。

実は当時「池中玄太80キロ」に影響されて報道カメラマンを目指そうと思った時期もありまして進路をほぼ写真学校に定めていたのですが、なぜか直前にデザイン学校という選択をしてしまい結果的にこんな人生となってしまいました(笑&汗)それが良かったのか悪かったのかは神のみぞ知るといったところですが、カメラマンになっていたらどんな人生だったんだろうなーなどと思うこともしばしば柴漬けw


当時の憧れ!キヤノンF-1(旧)。今でこそ「コマーシャルのキヤノン」、「報道のニコン」というイメージがありますが、当時のキヤノンはシャッタースピード優先AEを重視していたことからも航空機や鉄道、レース、スポーツ、報道など、一瞬を切り取る事に長けていたように思います。最近は一眼レフもほぼデジタル化されカメラ自体の製品サイクルも異常に早く、もはや家電製品や消耗品といっても過言ではないかと思われますが、やはり銀塩カメラには精密機械としての気品や風格があり所有感を満たしてくれる存在でもありますねー。ちなみにキヤノンの正式な表記は「ヤ」が大文字なんです。

PHOTO : WIKIMEDIACOMMONS


そしてキヤノンF-1(Newも含め)にはオリーブドラブ・カラーの「ODモデル」も存在しておりまして、当然ながら軍用もしくは戦場カメラマンなどに向けたものと思われます。F-1に限ったことではないですが、キヤノンのカメラには米海軍で採用され「U.S.NAVY」の刻印が入ったものも見受けられ、AE-1、AE-1プログラム、T-70、New F-1、EOS650なども存在したようです。ジャンクでもいいからF-1のODモデルが欲しいなぁ、、、w

PHOTO : OLYPEDIA


ちなみに当方が中学生の頃にお年玉&親の援助により購入したキヤノンAE-1プログラム(ブラックボディ/パワーワインダーA2付)。約30年を経過した今ではシャッターもきれずレンズはカビだらけのジャンク状態。ホコリをかぶって事務所のオブジェと化しておりますが、しかしながらなかなか処分できない思い出のカメラでもあります。。。



「西田敏行 もしもピアノが弾けたなら」 あぁ、、、涙が、、、w
  


Posted by アカトラ  at 19:19その他

2012年03月04日

ジャック・バウアーになってみるw

やっと24のファイナル・シーズンを観終わりましたー♪


以前よりジャック・バウアーのジーンズに黒のボディーアーマーの組み合わせがカッコイイよな〜と思っておりまして、なんとかボディーアーマーをタウンユース的に着こなす事はできないものか?と考えていたのです。改めてネットでボディーアーマー(レプリカ含)を検索してみたもののやはり分厚いコーデュラ・ナイロン製の物がほとんどで、ソフトアーマーを抜いたとしても街中でカジュアルに着こなすには非常に厳しいものがあります。さらに通気性や柔軟性なども難ありで夏場には熱地獄に陥るのが目に見えています。


ということで諦めかけていたのですが「そーいやウチに売れ残りのボディーアーマーがあったな」と思い、引っぱり出してみました。米軍放出のPROTECTIVE PRODUCTS製「VIPER」タイプ。どうやらインナーに使用するボディーアーマーのようでカバーの生地はペラペラのコットン&ポリエステル製。あーーーこりゃイケるかも!と思い早速ソフトアーマーを撤去。サイズはXLだったので各部を当方の体格に合わせて調整し、前面には小穴があったのでパッチ貼付け用のベルクロを装着して隠しました。画像は改造後の状態。


着用感は非常にグッド♪ 薄い!軽い!圧迫感無し!これで気分はジャック・バウアー(笑&汗)バイク乗車時にも多少は胸部や背中の保護になるのではないか?とも思います。


構造的にはそんなに複雑ではないアイテムなので、ウチで販売用に作ったら売れるかしら?などと思いつつもコケた時に不良在庫をかかえるのはイヤなのでやめときますw


しかし、、、43(歳)にもなって私は何をやっているのだろうか?w

※画像内の銃器は一般に市販されているエアガンを使用しております。
※エアガンを持っている画像は室内で撮影した人物画像をアドビ/フォトショップにて合成及び加工したものです。屋外へのエアガンの持出しは一切致しておりません。




FOX TVシリーズ『24 -TWENTY FOUR- ファイナル・シーズン』予告編
  


Posted by アカトラ  at 16:57装備