2008年07月14日

パッチ付きデザートBDU/ver. 2

デザートBDUが増えましたので、version 2として更新しました。


6カラーのいわゆる"チョコチップ"のDBDU(Desert Battle Dress Uniform)で、
DLA-90年の裏地が無いタイプです。第3機甲師団所属の兵士の物で、
SSI(部隊章)は両肩に付いている、いわゆる"サンドイッチ"仕様です。
襟の階級章等の縫い跡は見当たりませんので、ピンオンタイプを使用していたようです。


こちらも6カラーのDBDUで、DLA-85年の裏地が無いタイプです。
米陸軍第18空挺軍団所属の騎兵大佐で、3rdの戦闘歩兵章と降下兵章を取得、
レンジャータブも付いており、さすが大佐といったところです。
右肩にはマルチ・ナショナル・フォース&オブザーバーのパッチが付いており、
その下にはアラビア語?で表記したと思われる氏名?がマジック書きしてあります。
雰囲気的にはいわゆる「後付け」的な感じもしないではないのですが。。。


3カラーのいわゆる"コーヒーステイン"のDCU(Desert Camouflage Uniform)で、
コントラクトは不鮮明ながらSPO-97年でしょうか?
米陸軍第101空挺(空中突撃)師団所属の兵士が着用していた物のようで、
SSI(部隊章)は両肩に付いている、いわゆる"サンドイッチ"仕様です。
襟の階級章等の縫い跡は見当たりませんので、ピンオンタイプを使用していたようです。
左肩SSIの下には反射型のIRが縫い付けられております。


同じく3カラーのDCUでSPO-97年、米空軍の第363空軍遠征航空団
(363rd AIR EXPEDITIONARY WING)の兵士が着用していた物のようです。
ローカルメイドと思われるデザートカラーの
PACAF(太平洋空軍 / PACIFIC AIR FORCE )のパッチが珍しいです。
第363空軍遠征航空団は1998年に編成(再編)されましたが、2003年に解隊、
その後、今年になって第363訓練グループとして復活した模様です。
  


Posted by アカトラ  at 00:01衣類