2013年05月25日

M67フィールドパック

非常に入手困難となっているM67フィールドパックです。


ベトナム戦争後期ぐらいから採用されたナイロン製M67装備のフィールドパックです。


基本的にはコットン製M61(M56)フィールドパックの流れを汲んでおります。


残念ながらコントラクト表記などは消えてしまっておりますが損傷はありません。


さて、ベトナム戦争後に採用されたいわゆるトレーニングパックと非常に混同されやすいアイテムなので比較してみる事にします。表面はこれといって違いは見受けられませんので、トレーニングパックをM67の代用品にするのもいいかもしれません。ちなみにトレーニングパックの方はカバー右側のハトメ穴5個が無いものも存在します。普通に考えればハトメ穴が有るものが初期型で無いものが後期型といった感じでしょうかね?


裏側を見るといろいろと違いが確認できます。上部のサスペンダーを連結する部分はハトメ穴からDリング状に代わり、下部のストラップを通す部分もドットボタンからベルクロに変わっております。稀に沖縄の放出品店などでトレーニングパックに紛れてM67が激安で販売されていたりするのですが、見る人が見ればすぐにわかるので速攻で売り切れてしまいますね。。。何を隠そう当方も最初は混同していた部類ですのでw

つー事で、上記の記事に間違いはないか改めてM67フィールドパックの情報をネットで調べてみたのですが、あぁ、、、形状はナム戦後のトレーニングパック(ハトメ穴付き)ながら、DLA-86ロットのM67フィールドパックなどというものも存在するのか。。。もはや当方では手に負えないので詳しくはナム戦のエキスパートな方にでもお聞き下さいw

M1967 Nylon Butt Packs and later versions


先週末の秋葉原での無駄遣いアイテム。キヤノンF-1のミニチュアなんて出ていたんだー!と思わず即買い。旧FDのサンニッパレンズも凄い迫力です。でもなー、やっぱF-1にはモードラを付けたいところですよね。ちなみに後ろの湯煙美人は無視して下さいw



Manhattan Transfer - This Independence(1983年)
マントラも名曲がいっぱいですが、当方的にはこの曲が一番のお気に入りっす♪
  


Posted by アカトラ  at 15:00装備