2008年04月12日

勇者たちの戦場



本日は「勇者たちの戦場(HOME OF THE BRAVE)」のDVDが発売されたので、
早速買ってきて観てみました。まだ観てない方のために?参考まで感想を。。。

全体的な感想は「非常に良かった!」です。
但し、基本的にドンパチ系の戦争映画ではありません。
戦闘シーンは最初の方だけで、その後は帰還後の苦悩や葛藤を描いている作品ですので、
銃撃戦やアクションを求めている方だと確実に「ハズレ」です。。。
愛国的でも反戦的でもなく(・・・と、私は感じました)、
あくまでも兵士の側に立った心理的描写がとても鋭い。
戦争とは何ぞや?正義とは何ぞや?と考えてみたところで、
早々に答えが出るものでもありませんので、
あくまでも「自分の使命」として戦う(戦った)兵士達の姿は、
ブラックホーク・ダウンと通ずる部分があるかもしれません。

昨今ではミリタリー・マニアもある程度、社会的に認知されておりますので、
眉をひそめられるという事も無いかとは思いますが、
やはり軍隊や戦争を扱う以上、究極的には人の生死に関わる事柄ですので、
こういった映画で、少しでも戦争の現実やその裏側などにも
目を向けてみたほうがよいのではないかと思う次第であります。

ちなみに・・・パッケージにはAH-64アパッチ・ヘリコプターが描かれておりますが、
実際には全く登場しません(汗)
M1戦車と共に進撃するシーンなどもありません(笑)
まぁ、あくまでも一般人相手の「イメージ」って事なんでしょうけど、
表紙だけ見ると完全にアクション映画なワケで、
こういった部分は何とかなりませんかねぇ。。。

★オフィシャル
勇者たちの戦場
  


Posted by アカトラ  at 06:02アカトラ

2008年04月09日

人に歴史あり

私事で大変恐縮ですが、当方、今年の12月でナント40歳!?になるのであります。
私が生まれたのは、ベトナム戦争まっただ中の1968年(昭和43年)、
テト攻勢で米軍のテンションも下降し始めた12月の事でありました。
10代の頃に想像した30歳は「あぶない刑事」の舘ひろしや柴田恭兵など、
「まぁ、あんな感じだろーね」と、ある程度想像がついたものの、
40歳という年齢はさすがに想像がつかなかったワケであります。
このブログを読まれている10代のナウでヤングな皆さん。
40歳は確実にやってきます(いやマジで・・・)

40歳になると介護保険料というものを徴収されるようになるのです。
つまりそろそろ老後の準備をしないといけませんよーって事ですな。
クソッタレ社会保険庁のクソッタレ国民年金と共に、
さらにワケのワカラン支出が増えるようになるワケであります。
このブログを読まれている10代のナウでヤングな皆さん(しつこい?)
20歳になったら、しっかり国民年金を払って下さるようお願い申し上げます。
「ふざけんな!ボケェ!」、言いたいことはわかります。
「大人なんか信用できないぜ!」、お気持ちもわかります。
「払ったところでどーなるのよ?」、払いたくない理由も十分に理解できます。
しかし、皆さんが払ってくれないと我々の世代が路頭に迷ってしまうのです。
「勝手に路頭に迷えばいいじゃん!」、正におっしゃる通り。。。
でも、そこをなんとか・・・(笑&汗)


15歳の頃の私であります。つまり25年前の高校1年生。。。
マガジンポーチがペッタンコだったり、指トリガーだったりと、
まぁ、突っ込み所が満載でありますが、なにぶん15歳がやっている事ですので。。。
しかしながら、レプリカはジャングルブーツのみで、
その他の衣服・装備品はすべて実物を使用しておりました。
当時は当然ながら電動ガンなる物は存在しておらず、基本はエアコッキング。
手にしているM16A1はコクサイのスーパーウェポンシリーズで、
カートに詰めた火薬のブローバックにより、BB弾のオート射撃が可能という
モデルガンとエアガンをミックスさせたような代物でした。
もちろん1発ずつのコッキングも可能。


高校時代は1コ上の先輩にミリタリーマニアがおりましてですねぇ(写真左)
幼少の頃からミリタリー物は好きだったのですが、
私に火をつけたのはこの先輩のおかげ?なのであります(汗)
この一連の写真もその先輩に連れられて行った、初サバゲ&キャンプの時に撮ったもの。
その先輩、高校を卒業して警察の機動隊に入隊したという事までは聞いておりますが、
その後は音信不通で今は何をしているものやら。。。
年齢的にSATの隊長でもしているでしょうか?(笑)
このブログを見ていたら一度連絡下さい〜♪


卒業が近い17歳あたりです。この3ヶ月後ぐらいには東京の人になっています。
北海道の冬は極寒なわけで、学ランの上にM65フィールドパーカーを着ています。
このフィールドパーカー、修学旅行時に京都の「やまもと」さんで購入した物です。
「踊る大捜査線」の織田裕二なんかよりも時代を先取りだったワケであります(笑)
まぁ、織田裕二の方はM51でしたが。。。
しかし、注目点はそんな部分ではありません。
やはりこのバリバリでガチガチにおっ立てた髪型でしょうか(笑&汗)
当時、チェッカーズのフミヤカット(爆)なるものが流行っておりまして、
例に漏れず私も前髪を伸ばして髪の毛をツンツンに立てていたわけであります。
女子の先輩などからは「カワイイ〜♪」とか言われて、ニヤニヤしていたものですが、
それがだんだん変化していき、
最終的にはこのようなBOØWY?のようになってしまったのであります(汗)
しょっちゅう職員室に呼び出されて、担任に髪をつぶされていたものですが。。。

★一部の画像加工には「幕末古写真ジェネレーター」を使用させていただきました。
幕末古写真ジェネレーター

★参考文献
藤井フミヤ(ウィキペディア)
BOØWY(ウィキペディア)
  


Posted by アカトラ  at 00:07アカトラ

2008年04月08日

TAILOR Dick / YOKOTA TOKYO

本日の東京地方は終日雨(つーか豪雨)のようです。
今日はバイク屋に原チャリのタイヤ交換に行かねばなりません。ん〜参った。。。


パッと見はごく普通のユーティリティ・シャツ(モデル的には2ndか?)ですが・・・。


両腕にはペンポケットが付いており、背中の裁断もなんだか独特・・・。


襟のタグを見てみれば、「TAILOR Dick / YOKOTA TOKYO」とあります。
たぶん、横田基地周辺に存在した(する?)テーラー・ディックという仕立屋さんの
ローカル・メイド品(テーラー・メイド品?)と思われます。
ちなみ横田基地前のパッチ・ショップ「Duck商会」さんとは
名前は似てますが関係無いと思われます。。。
  


Posted by アカトラ  at 01:47衣類

2008年04月06日

実用ミリタリーアイテム-その2

いや〜春ですね♪
今日は午前中に軽く仕入れをしてきたのですが、歩き回ると暑いぐらいでした。。。
そろそろ衣替えの季節なわけでありますが、季節に逆行して、
バイク乗りのための?防寒用実用ミリタリーアイテムのご紹介です。


バイクに乗る時は基本的にSCHOTT(ショットと読みます)の
ライダースジャケットを着るのですが、寒さに応じてインナーアイテムも変更します。
若い頃などは冬場に薄着でもあまり気にならなかったのですが、
最近は寒さが身にしみましてですねぇ・・・歳でしょうか?(笑&汗)

左はM65フィールドジャケット用のライナーで、
ライダースジャケットの内側に着てもごわつかず、
さらに裾もだらしなく出ないようにサイズはX-SMALL-X-SHORTです。
このX-SMALL-X-SHORTというサイズがなかなか手に入らない?
右はマリンコのフリースジャケット。
ライダースジャケットの内側に着るとパンパン状態ですが、防寒性は最高ですね。


簡単に言えば「ももひき」的な下半身のインナーアイテムです。
真冬の深夜などは極寒で、カッコ悪いなどと言っている場合でもないですし、
そんな事を気にする歳でもありません(笑&汗)
この「ももひきアイテム」を着用して、
通りすがりの女性と一夜を過ごす事になったとしても、
堂々と男の戦闘服として見せつけてやりましょう(ホントか?)

左は「DRAWERS, LWCWUS」で薄手のポリスター100%、
中央の「DRAWERS, COLD WEATHER」は内側がフリース状で
厚手のポリプロピレン100%、
右はマリンコのトレーニング用スウェットパンツで、
一般的なスウェットよりも細身ですのでインナーとしても使用できます。
あまり寒くない場合や、ジーンズを履く場合には薄手の「DRAWERS, LWCWUS」、
寒さが厳しい場合には厚手の「DRAWERS, COLD WEATHER」や
マリンコのスウェットパンツを着用しております。
個人的には「DRAWERS, COLD WEATHER」がオススメですね。

こちらも合わせてご覧下さい。
実用ミリタリーアイテム-その1
  


Posted by アカトラ  at 12:37衣類