2017年03月17日

ロケット弾コンテナとダミーロケット弾頭製作

最終的に悲惨な結果となった確定申告も終わり「Tシャツのデザインを再開しなきゃー」とか思いつつも、また余計な事を始めてしまいましたw これが終わったらTシャツやりますw

最近ヤフオクに出まくってる「ロケット弾コンテナ」を購入してみました。4個もいらないんですけどねぇ、、、まぁ4個のセット売りなのでしょーがないw 全長は約115cm。あぅぅー。

1個のコンテナに2.75inchのロケット弾が4発収納可能のようです。たぶんこのコンテナから直接発射されるのではなく、あくまでも運搬用のコンテナではないかと思われます。


コンテナ自体の形式名は「MK 706 MOD 0」のようで、MK表記がある事から米海軍用ですかね? たぶん横須賀か厚木からの放出品と思われるのでその可能性は高いです。

当たり前ですが、「コンテナのみ」なのでロケット弾は装填されていません。でもやっぱり穴が空いてるだけじゃ気分が出ないのでダミーのロケット弾頭を作ってみる事にしましたw


目標はこんな感じでしょうか。ブルーカラーは模擬弾や演習弾になるかと思われますが、あえてそういった色にした方がリアルですし、明るい色の方が見栄えも良さそうです。つー事で色はブルーに決定。なるべく経費をかけずにシンプルな製作方法を模索しまして、最終的に本体は発泡ウレタンでの成形に落ち着きました。ただ発泡ウレタンを使うのは初めてでしてノウハウも全く無いのですが、まぁ出たとこ勝負の行き当たりばったりですねw
画像出典:Wikipedia

用意したものは、発泡ウレタンスプレー、塗料(染めQ/オーシャンブルー)、内径8cmの紙筒、そして問題は先端部分だったのですが、ネットでいろいろと検索して当方が目をつけたのはペットボトルロケット用のノーズコーンでしたw 直径もちょうど8cmで、当初は塩ビ製か? と思っていたのものの届いてみたらゴム製でした。。。そして製作過程をご紹介しようか? とも考えましたが、たぶん参考にして作る方も皆無でしょうから割愛しますw

つー事で最終的にはこのような形となりました。唯一の誤算は塗料の色が想定していたものと全く違った事、、、オーシャンブルーというよりも黒に近い濃紺になってしまいました。手抜きして下地を吹かずにそのまま塗装しちゃったから? にしても濃いよなぁ。。。塗り直すにしてもノーズコーン部分が「ゴム」なので使用できる塗料も限られまして、「染めQ」のブルー系で一番近い色はこの色なのでどーしたものか、、、あぁまさかの想定外。


でもってとりあえずコンテナに装填してみましたが、、、あぁやっぱりダメだこりゃw ただでさえ暗いスペースなのに弾頭も濃紺だと全く見栄えがしません。。。なすび入れても変わらんわなぁw これなら白とかに塗り替えた方がまだいいかと思いつつ少し考え込む。。。


そして元々の黄色の方がまだマシだったんじゃないのか? と思い濃紺の塗装を剥がしてみました。。。うん、濃紺よりはまだこっちの方が見栄えがいい。黄色のロケット弾が存在するのかはわかりませんが色は追々考るとするか、、、こんな事ばかりやってられないw

いい歳して何をやってるのであろうか? とも思うのですが、当方も30代には「俺は結婚できないんじゃない! したくないんだ!」とか言っておりましたが、こんな事をやっていると改めて「あぁ、俺ってやっぱ結婚できないんだなwww」と悟ってしまう瞬間でもありますw


エア・アメリカのアクリル製プレートを入手しました。当方「M1968」ブランドのTシャツにもモチーフとなっておりますが、CIAがベトナム戦争中に東南アジアでの特殊作戦を行うために設立した航空会社で、特殊作戦部隊SADに所属していたのです。約40×15cm。



ALWAYS : 光永亮太(2003年)
この方は一発屋なんでしょうか? 何となくPWL風? な感じもして好きなんですけどねw
  


Posted by アカトラ  at 17:58武器・弾薬