2015年02月23日

コットンサテン? M65フィールドジャケット

先日の記事からOAKLEYの度付きサングラスが欲しくなってしまった当方でありますが、原宿のOAKLEY直営店で軽〜くお値段を聞いてみたところ、一番お手頃な「HALF JACKET 2.0」でもなんだかんだで6万円ぐらいになるらしく、、、一瞬にして昨今の格差社会を如実に実感した私でありましたw あぁ、勝ち組っていいなー。富裕層っていいなー。


パッと見はアルミジッパー/2ndタイプのM65フィールドジャケットですが、使用されている生地がですね、、、どうもOG-107のユーティリティシャツに使用されているコットンサテン生地と同じようなのです。。。テストロット? ローカルメイド? それともレプリカ?


アルミジッパーの2ndタイプであれば袖にマチが有るタイプと無いタイプが存在しますが、こちらの個体にはマチがありません。当方の感覚ではマチが無くなるのはDSA-71以降のような気がしておりますので、この個体も1971年度予算以降のものではないかと思われます。


フロントジッパーはアルミ製。スライダーはメーカー表記が無く縦に4本のラインが入ったタイプです。金属製のタブは一般的なワイヤータイプではなく、一体整形で交換が不可能な角形タイプです。このタイプはM65よりもM51の方で多く見掛けるような気がしますが。。。


フード収納部のジッパーもアルミ製でメーカーは「EMAR」製。ドットボタンはすべて「SCOVILL」製のものが使用されております。まぁこういった部分を見る限り、少なくともアメリカで作られた可能性が高いと思われますが、、、いかがでしょうね?(希望的観測w)


そしてなんと!、、、内蔵フードはM51フィールドジャケット用のものが流用されて付けられているのですw 当然「後付け」といった感じは見受けられず、元々この仕様で製作されたもののようです。。。もはや凄い激レア品か、もしくは単なるパチモンかのどちらかですねw


フード部分のプリントです。アイテム名やコントラクトナンバーなどは判読できませんが、兵士のイラスト付きで明らかにM51フィールドジャケット用のフードに見られる様式です。


本体のラベルも判読不能ですが、しかしながらジャケット自体はラベルが消えるほどの使用感は感じられず、もしかすると未使用なのでは?とも思えるコンディションです。ただ、うっすらと「CONTRACT」のワードが見えます。一般的にDSAロットでは表記中に「CONTRACT」というワードは入らず、入るとすればDPSCロットになりますので、もしかするとDPSCロットなのかもしれません。わからないですけど。(これまた希望的観測w)


ブックオフで見つけたので買ってみました。ただねぇ、結局は廃止された赤字ローカル線の特集なんですよね。もうそういった内容は結構食傷気味でしてw 個人的には「北海道から消えた国鉄機関区」とか「北海道から消えた夜行寝台列車」とか、そんなのがいいなぁw



釈迦曼荼羅復活祭2013.9.23
私が地元(北海道釧路市)のディスコに行き出したのは確か16〜17歳辺りだったと思いますが、当時、札幌の「釈迦曼荼羅」という有名ディスコが北海道内でテレビCMを打っておりましてね、、、うわぁ〜都会のディスコだなぁ〜行ってみたいなぁ〜とよく思ったものですw
  


Posted by アカトラ  at 23:08衣類