2009年01月21日

M18スモークグレネード

気がつけば1月も後半。。。
昨年から軍物販売の方を法人(会社)から個人に移したので、
今年は自力で確定申告をしなければなりません・・・全然儲かってないのに(笑&涙)
確定申告は10年以上ぶりなので、やり方なんて忘れちゃったなぁ。。。
最近はネットでもできるらしいですが?


M18スモークグレネードで、どちらも「イエロースモーク」です。
マーキングは判読不可。長期間放置していたら錆が浮いてきました。
塗装まで剥離して、再度ODカラーに塗り直そうか。。。


こちらはファイバー製のケースです。
左が「GRENADE HAND YELLOW SMOKE M18」用で、
右が「GRENADE HAND SMOKE HC AN-M8」用になります。


ケースに収納するとこんな感じ。


こちらはファントム製のベトナムロット・レプリカで、イエロー/レッド/CN。
今となっては絶版品でしょうか?
ちょっとぶつけると、すぐに塗装が剥がれてしまうのが難点ですね(笑&汗)

※このスモークグレネードは使用済みの米軍放出品であり、
当然、中は空洞状態となっており、完全な合法・安全品であります。
  


Posted by アカトラ  at 05:34武器・弾薬

2009年01月19日

フライト・インフォメーション

米軍のフライト・インフォメーションはご存知でしょうか?
正式名称は「DOD FLIGHT INFORMATION PUBLICATION」と言いまして、
簡単に言えば、航空機を操縦する際に必要な、
各基地飛行場や民間空港のデータ集といった感じでしょうか。


左は「DOD FLIGHT INFORMATION PUBLICATION(TERMINAL)
HIGH AND LOW ALTITUDE PACIFIC, AUSTRALASIA AND ANTARCTICA」で、
右は「DOD FLIGHT INFORMATION PUBLICATION(ENROUTE)
SUPPLEMENT PACIFIC, AUSTRALASIA AND ANTARCTICA」になります。
内容の違いは後述するとしまして、
タイトルの中で共通する「PACIFIC, AUSTRALASIA AND ANTARCTICA」は
「太平洋、オーストラリア及び周辺諸島と南極地域」のデータを
収録している事を表しており、日本もこの中に含まれております。
当然ながら、ヨーロッパや中東、アフリカなどの地域をカバーする
フライト・インフォメーションも存在しております。
どちらも2001/12/27〜2002/2/18まで有効の物。


「DOD FLIGHT INFORMATION PUBLICATION(TERMINAL)」の内容は、
各基地飛行場や民間空港の進入経路、角度、高度やエアバンドの周波数などを
図解で紹介している物で、
画像は沖縄/嘉手納基地をRUNWAY 5Rから進入する場合のデータです。
これはRUNWAY 5Rから進入する場合のデータですが、
着陸する滑走路や進入方向の違いごとにこういったデータが表記されております。
米軍/自衛隊基地や主要民間空港を網羅しており、見ているだけでも楽しめますが、
航空機の写真などを撮られている方には非常に重宝する1冊かもしれませんね。


「DOD FLIGHT INFORMATION PUBLICATION(ENROUTE)」の内容は、
各基地飛行場や民間空港の立地条件や施設内容、注意事項などを紹介している物で、
画像は沖縄/嘉手納基地や香川空港、鹿児島空港などのページになります。
驚きなのは米軍/自衛隊基地や主要民間空港のみならず、
日本の第3種空港や小規模なヘリポートの情報まで網羅されている事です。
米軍機が緊急事態に陥った場合に、一番身近な飛行場や空港などへの
緊急着陸を想定しているのではないかとも思われます。

ちなみに入手方法ですが、沖縄の放出品店で見掛ける事が多いですが、
無い時には無いので、やはりタイミングが重要ですね。
極東ミルサープでもTERMINALの1978年度版を1冊のみ販売しておりましたが、
速攻で売れてしまいました・・・結構人気商品のようで?
  


Posted by アカトラ  at 05:07その他

2009年01月18日

対テロ戦争メダル

なんだか最近(いつもの事ですが・・・)、昼と夜が逆転しており、
こんな朝っぱらにブログの更新。。。


米軍のメダル(勲章)2種で、略授もセットになっております。
未開封品ですので裏側をお見せできないのが残念ですが、
左が「GLOBAL WAR ON TERRORISM SERVICE MEDAL」で、
右が「GLOBAL WAR ON TERRORISM EXPEDITIONARY MEDAL」です。
どちらもイラクやアフガンなどの対テロ戦争に参加した兵士に授与される物で、
タイプ分けはGOTSMがサービスメダル、GWOTEMがキャンペーンメダルのようですが、
当方はイマイチ違いを理解できておりません・・・(笑&汗)
英語が理解できる方は下記のWikipediaをご覧になってみて下さいませ。


こちらは「GLOBAL WAR ON TERRORISM EXPEDITIONARY MEDAL」の
外箱になります。SPO-04


GOTSMとGWOTEMを授与された第25歩兵師団所属の兵士。
PHOTO : U.S.ARMY

Global War on Terrorism Service Medal(Wikipedia)
Global War on Terrorism Expeditionary Medal(Wikipedia)
  


Posted by アカトラ  at 07:15プラーク・コイン

2009年01月16日

第82空挺師団のBDU他

えー、、、久しぶりにパッチ付きBDUのご紹介でも。。。
米陸軍/第82空挺師団のパッチ付きBDUであります。


優秀歩兵章と空挺降下章を取得した特技兵であります。
テープは柔らかめのナイロン製。BDUはリップストップのDLA-93。


空挺降下章と空中突撃章を取得した、教育係の先任曹長であります。
SSIは両肩のサンドイッチで、BDUはノンリップのDLA-86か88。

ついでに、、、


こちらはグレナダ侵攻時(1983年)の第82空挺師団の写真集(洋書)で、
「D-Day in GRENADA / The 82nd Airborne Division in action」であります。
この時期はいろいろな意味で過渡期でありまして、
戦闘服も部隊によってTCU, ERDLリーフ, LCリーフ, ウッドランドBDUとバラバラ。。。
装備などもM1ヘルメットやPASGTヘルメットが混合状態ですが、
第82空挺師団は緊急展開部隊に指定されており、エリート部隊でもありますので、
最新の装備が優先的に支給されていたようです。


こちらも第82空挺師団の写真集(洋書)で、
「82ND AIRBORNE DIVISION IN COLOUR PHOTOGRAPHS」であります。
発行は1991年で、80年代後半から90年代初頭ぐらいまでの物のようです。
基本的にウッドランド&6CデザートBDUで、PASGTヘルメットとLC装備の組み合わせ。
中にはヘリコプターパイロットがノーメックススーツの上に
第82空挺師団仕様のMA-1(L-2B?)フライトジャケットを
着用している写真なども見受けられます。

★参考文献
第82空挺師団(ウィキペディア)
グレナダ侵攻(ウィキペディア)
  


Posted by アカトラ  at 05:52衣類

2009年01月14日

自衛隊「SDFヌードル」その2

今更ではありますが、、、
賞味期限内のSDFヌードルを入手したので食べてみました〜の巻。


皆様ご存知の?SDFヌードルであります。
簡単に言ってしまえば、日清カップヌードルの自衛隊納入版で、
しょうゆ味とシーフード味が存在。
カレー味は今のところラインナップには無い模様です。


一気に2個は食べられないので、とりあえず定番のしょうゆ味。
他のマニアさんのホームページを拝見したところ、
「具が若干少なく、味が濃いめ」とのことでしたが、
これといって何の違和感も無く、、、普通にカップヌードルでした(笑&汗)

こちらも合わせてご覧下さい。
自衛隊「SDFヌードル」

食べ物ネタついでに?
某氏から頂いた、沖縄/ジミーのクッキー詰め合わせ。


沖縄といえばA&Wやブルーシール・アイスクリームが有名ですが、
こちらのジミーもケーキやクッキーのお店として有名らしいです。
当方は知りませんでした・・・沖縄はまだまだ奥が深いです。。。

★参考文献
ジミー(ウィキペディア)
  


Posted by アカトラ  at 05:17その他