2007年11月07日

陸上自衛隊/旧型迷彩空挺服

陸上自衛隊の旧型迷彩空挺服であります。
主に千葉県習志野の第一空挺団に所属する隊員に支給されていたもので、
空挺降下用として作られており、一般の作業服とは細部が異なっております。
今や新型迷彩(迷彩2型)に置き換わり、ほとんど目にしなくなりました。
そういえば・・・当方の実家は衣料品店だったのですが、
倉庫にこの旧型迷彩の作業服やMA-1タイプのジャンパーなどが
山積みされていた記憶がありますが。。。


一般的な旧型迷彩作業服と異なる部分は、主に袖部分でありまして、
左上腕部にはペンポケットが付いており、両肘の部分には肘当てが付いております。
また袖のボタンがドットボタンになっているのも空挺服の特徴であります。


空挺徽章とレンジャー徽章が付いた三等陸曹仕様ですが、
オリジナルかどうかは何とも言えません。
ファスナータブには桜マークが刻印されております。  


Posted by アカトラ  at 07:44衣類