2007年07月14日

米海兵隊/第3偵察大隊(リーコン)パッチ

沖縄県名護市の米海兵隊基地「キャンプ・シュワブ」に駐留する
米海兵隊/第3偵察大隊(リーコン)のパッチです。


3枚共に沖縄オードナンス製で、上が第3偵察大隊丸形パッチ、
下左がA中隊(ALPHA COMPANY)、下右がB中隊(BRAVO COMPANY)になります。
A中隊はMARPATの生地をベースに刺繍がされており、
それ以外はCWU-27Pフライトスーツなどで使用されている
NOMEX生地ベースになります。NOMEX生地ベースはCQB用です。


第3偵察大隊のフルカラーパッチ2種で、
左は沖縄タイガーエンブ製、右は詳細不明です。
通常、第3偵察大隊のベースカラーは第3海兵師団と同様の赤ですが、
右のパッチはブルーになっております。  


Posted by アカトラ  at 14:34パッチ・ステッカー

2007年07月11日

パッチ付ウッドランドBDUジャケット3種

パッチ付ウッドランドBDUジャケット3種のご紹介です。


米陸軍特殊作戦コマンドのBDUジャケットで、
マスターパラ、マスターHALO、パラリガー取得の准尉です。
SFタブが無いのでQコース修了者ではないようです。
SPO-95で、このBDUジャケットは某ミリタリーショップさんが、
ノースカロライナ州フォートブラッグ基地周辺のミリタリーショップで
購入してきた物らしいです。


J.F.K.特殊戦センター&スクールのBDUジャケットで、
右肩には米陸軍特殊作戦コマンドのSSI、
左肩にはSFタブがありますので、元デルタ隊員?の可能性もありますね。
DLAロットでウエストタブ&コットン100%の
初期のウッドランドBDUジャケットです。


米陸軍歩兵学校のBDUジャケットで、SPOロットです。  


Posted by アカトラ  at 19:25衣類

2007年07月08日

M1(通称M2)ヘルメットカバー

M1(通称M2)ヘルメットのヘルメットカバー5種であります。
そういえば・・・あまり気にも留めておりませんでしたが、
6CデザートのM2ヘルメット用カバーは存在するのでしょうかね?


ベトナム戦争といえば、このミッチェル・パターンのヘルメットカバーで、
画像ではわかりにくいですが、左はツイル生地、右はサテン生地になります。
ツイルの方は発注会計年度は不明ですが、サテンの方はDSA-70です。


左より、ERDLリーフパターン、LC-1リーフパターン(通称)、
ウッドランドパターンになります。
ERDLリーフはDSA-69、LC-1リーフはDLA-78、ウッドランドはDLA-83です。
ERDLリーフは非常に微妙な色合いで、
いわゆる戦闘服のようなグリーンリーフやブラウンリーフといった区分けが困難です。
その中間の色味といった感じでしょうか。。。  


Posted by アカトラ  at 22:23装備

2007年07月07日

ナム戦〜現用ピストル・ベルト

久しぶりの更新となりました。。。
ナム戦から現用までのピストル・ベルトの紹介であります。


主にベトナム戦中に使用されたタイプで、上より、
M56(コットン横織り)、M56/61(コットン縦織り)、
M67(ナイロン)、M61(U.S.M.C.初期型)です。
M61(U.S.M.C.)は、他に後期型があり、厳密には最初期型もあるようです。
M61(U.S.M.C.)は、初期型/後期型共に品薄のようで、
ネットオークションでは結構な高値で取引されているようです。
当方の感覚では、その次にM67が品薄のようで、
M56、M56/61は現状ではまだ手に入れやすいようです。


主にベトナム戦後に使用されたタイプで、上より、
LC-1、LC-2(初期型?)、LC-2(後期型?)、LC-2Aです。
LC-2の初期型/後期型の違いは、長さの調節金具が、
初期型はLC-1と同型、後期型はLC-2Aと同型になります。
画像の初期型はDLA-83、後期型はDLA-91になります。
ちなみに初期型/後期型の表記は、暫定的に当方で使用しているもので、
正式名称(あるのでしょうか?)ではありません。


デイヴィス・バックル仕様のタイプで、上より、
M56(コットン横織り)、M56/61(コットン縦織り)、M67(ナイロン)です。
主にベトナム戦争などで使用されましたが、
「装着しやすい反面、外れやすい」という欠点があり、
結果的にあまり普及しなかったため、流通量も非常に少ないです。  


Posted by アカトラ  at 03:45装備